米外為市場サマリー:一時148円65銭まで軟化したあとは持ち直す

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2024/12/04 07:56 - 「米外為市場サマリー:一時148円65銭まで軟化したあとは持ち直す」(みんかぶ)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

米外為市場サマリー:一時148円65銭まで軟化したあとは持ち直す

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/12/04 07:56
米外為市場サマリー:一時148円65銭まで軟化したあとは持ち直す  3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円60銭前後と前日に比べて横ばいだった。ユーロは1ユーロ=157円20銭前後と同15銭程度のユーロ高・円安だった。

 韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が3日夜、野党多数の国会が行政をまひさせていると訴え「非常戒厳」を宣言したことを受け、低リスク通貨とされる円を買う動きが活発化した。ドル円相場は節目の149円ラインを割り込み、一時148円65銭と10月中旬以来のドル安・円高水準をつけた。ただ、その後は10月の米雇用動態調査(JOLTS)が労働市場の底堅さを示す内容だったことを手掛かりにドル買い・円売りが流入。また、4日未明に韓国の戒厳令が解除されたこともドルの買い戻しにつながった。一方、足もとで売りが目立っていたユーロは持ち高調整とみられる買いが優勢だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0509ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

みんかぶおすすめ