*12:34JST 明豊ファシリティワークス---業績予想及び配当予想の修正(増配)
明豊ファシリティワークス<1717>は8日、2024年5月14日に公表した業績予想ならびに期末配当予想の修正を発表した。
2025年3月期通期業績予想 (2024年4月-2025年3月)の売上高は前回予想比据え置きの53億円、営業利益は同2.8%増の11.2億円、経常利益は同2.8%増の11.2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.9%増の8.15億円、1株当たり当期純利益を69円96銭に修正した。
CM業界に影響を与える中・大規模建設投資、設備投資を取り巻く環境では、建設資材価格の高騰や労務費の上昇、人材供給力の不足等により、発注者単独で建設投資を実行することが難しい状況が続いており、高い専門性をもって発注者を支援する同社CMの社会的役割が一層高まっている。当中間会計期間における社内で管理する受注粗利益は過去2番目の高い結果を残した。優秀な人材の確保を目的として社員の処遇の向上と新規採用によって体制を強化し、販売費及び一般管理費は増加したものの、過去最高となる売上粗利益により、営業利益、経常利益、中間純利益は期初予想を上回る結果となった。
また、同社は、発注者支援事業を発展させるために重要な、優秀な人材の確保に努めている。併せて、株主に対して適切な利益還元も重視している。業績予想の修正を踏まえて、同社配当方針で定めている配当性向55%程度に基づき、2025年3月期の1株あたり配当金を38.5円(当該金額を下限とする)に修正した。 <ST>
2025年3月期通期業績予想 (2024年4月-2025年3月)の売上高は前回予想比据え置きの53億円、営業利益は同2.8%増の11.2億円、経常利益は同2.8%増の11.2億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同1.9%増の8.15億円、1株当たり当期純利益を69円96銭に修正した。
CM業界に影響を与える中・大規模建設投資、設備投資を取り巻く環境では、建設資材価格の高騰や労務費の上昇、人材供給力の不足等により、発注者単独で建設投資を実行することが難しい状況が続いており、高い専門性をもって発注者を支援する同社CMの社会的役割が一層高まっている。当中間会計期間における社内で管理する受注粗利益は過去2番目の高い結果を残した。優秀な人材の確保を目的として社員の処遇の向上と新規採用によって体制を強化し、販売費及び一般管理費は増加したものの、過去最高となる売上粗利益により、営業利益、経常利益、中間純利益は期初予想を上回る結果となった。
また、同社は、発注者支援事業を発展させるために重要な、優秀な人材の確保に努めている。併せて、株主に対して適切な利益還元も重視している。業績予想の修正を踏まえて、同社配当方針で定めている配当性向55%程度に基づき、2025年3月期の1株あたり配当金を38.5円(当該金額を下限とする)に修正した。 <ST>
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