全国の証明写真機「Ki-Re-i」での撮影を可能とし、従業員のコミュニケーションを促進
大日本印刷株式会社(DNP)と株式会社DNPフォトイメージングジャパン(PIJ)は、企業向けに社員証や人事台帳等の顔写真を証明写真機「Ki-Re-i」*1で撮影・収集する「DNP顔写真収集サービス with Ki-Re-i(R)」*2を提供しています。今回、Web会議やビジネスチャットのアイコン等に活用できる「プロフィール写真」のサービスを追加し、2024年12月に提供を開始します。親しみやすいプロフィール写真を撮影する機会を提供することで、社内外のコミュニケーション促進やエンゲージメントの向上を支援します。
https://www.youtube.com/watch?v=RWxA-RbSeqc
*1 証明写真機「Ki-Re-i」のプロフィール写真サービスについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail_sub/20175911_4991.html
*2 「DNP顔写真収集サービス with Ki-Re-i」について:社員証や人事台帳等の顔写真を証明写真機「Ki-Re-i」等で撮影・収集できるサービスです → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172813_4986.html
【サービス開発の背景】
近年、リモートワークやオンライン会議が増加するなか、対面の機会が減ったことで社内コミュニケーションが難しくなったと捉える企業が増えています*3。Web会議やビジネスチャット等のオンラインツールのアイコンには顔写真を登録していない人も多く*4、「顔と名前が一致しない」「顔はわかるが雰囲気がわからない」など、コミュニケーションの難しさを感じる声もあります。一方で、企業が従業員のプロフィール写真をオンライン用にあらためて撮影する業務の負荷やコストが高いという課題もありました。
こうした課題の解決に向けてDNPグループは今回、企業向けに提供している「DNP顔写真収集サービス with Ki-Re-i」に「プロフィール写真」を撮影・収集できる機能を追加しました。スタジオ撮影にも匹敵する照明や画像補正技術によって、親しみやすい笑顔のプロフィール写真を手軽に撮影して活用できるため、コミュニケーションの活性化にもつながります。
【概要と特長】
○企業の特長を表すオリジナル背景も設定可能
企業独自の写真・画像を「プロフィール写真」の背景として複数設定できます。また、企業ごとに写真のサイズを指定できます。従業員は好みの背景の選択が可能で、より自分らしさを表現できます。企業ブランドを強化しながら、従業員同士の一体感を高められます。
企業ロゴを背景にしたプロフィール写真のイメージ
選択できる背景の例
○全国に設置されている「Ki-Re-i」で撮影
日本全国に多数設置している証明写真機「Ki-Re-i」のうち、企業向け「プロフィール写真」対応機を使って従業員自身が撮影します。カメラマンの手配や撮影スケジュールの管理など、担当者の業務負荷を軽減できます。
撮影したデータは従業員が保管する必要はなく、ネットワークを介してサーバーに送られ、企業の担当者は高セキュリティな専用Webサイトで閲覧・管理できます。短期間に多くの従業員の写真を撮影したい場合は、証明写真機「Ki-Re-i」の短期レンタルが可能です。
○専門家監修による自然な笑顔がつくれる音声ガイダンス
プロフィール写真を撮影する前に、笑顔表情筋(R)協会代表の北野珠誇(みほ)氏*5が監修した音声ガイダンスが流れます。笑顔の専門家が指導するエクササイズによって、リラックスした自然な表情へ導きます。良い笑顔はコミュニケーションを良好にする効果が期待できます。
【テスト運用を行った、パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社 チメドドルジ・ツェルメグ氏、酒井裕介氏のコメント】
コロナ禍の2020年以降に入社した新入社員・中途社員のなかには、これまで他の社員と顔を合わせる機会が限られていた人もいます。そこで、ビジネスチャット「Microsoft Teams」のプロフィール写真をメンバーの人柄や個性、“人となり”が伝わる写真に変更することを推進し、コミュニケーションの活性化を図りました。その結果、部門メンバーの約65%の社員が「Ki-Re-i」の「プロフィール写真」サービスで撮影した写真、または自身で用意した写真を設定するようになりました。メンバーからは「オンライン会議の雰囲気が明らかによくなった」といった声が聞かれ、チームのコミュニケーションも活性化しています。
【今後の展開】
DNPグループは今後も、写真品質の向上とともに、時代に即した機能の拡充にも努め、国内外の生活者の撮影体験を“より楽しく・より快適に・より印象的に”する「写真」の価値を高める事業を展開していきます。また、2029年までに本サービスの累計100社への導入を目指します。
*3 社内コミュニケーションに関する調査レポート(出展:ProFuture株式会社/HR総研) → https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000041222.html
*4 ビジネスパーソンのアイコン写真実態(モニター調査:2024年5月DNP調べ、n=400)
*5 笑顔表情筋協会代表 北野珠誇氏について → https://egao-bijin.net/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
大日本印刷株式会社(DNP)と株式会社DNPフォトイメージングジャパン(PIJ)は、企業向けに社員証や人事台帳等の顔写真を証明写真機「Ki-Re-i」*1で撮影・収集する「DNP顔写真収集サービス with Ki-Re-i(R)」*2を提供しています。今回、Web会議やビジネスチャットのアイコン等に活用できる「プロフィール写真」のサービスを追加し、2024年12月に提供を開始します。親しみやすいプロフィール写真を撮影する機会を提供することで、社内外のコミュニケーション促進やエンゲージメントの向上を支援します。
https://www.youtube.com/watch?v=RWxA-RbSeqc
*1 証明写真機「Ki-Re-i」のプロフィール写真サービスについて → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail_sub/20175911_4991.html
*2 「DNP顔写真収集サービス with Ki-Re-i」について:社員証や人事台帳等の顔写真を証明写真機「Ki-Re-i」等で撮影・収集できるサービスです → https://www.dnp.co.jp/biz/products/detail/20172813_4986.html
【サービス開発の背景】
近年、リモートワークやオンライン会議が増加するなか、対面の機会が減ったことで社内コミュニケーションが難しくなったと捉える企業が増えています*3。Web会議やビジネスチャット等のオンラインツールのアイコンには顔写真を登録していない人も多く*4、「顔と名前が一致しない」「顔はわかるが雰囲気がわからない」など、コミュニケーションの難しさを感じる声もあります。一方で、企業が従業員のプロフィール写真をオンライン用にあらためて撮影する業務の負荷やコストが高いという課題もありました。
こうした課題の解決に向けてDNPグループは今回、企業向けに提供している「DNP顔写真収集サービス with Ki-Re-i」に「プロフィール写真」を撮影・収集できる機能を追加しました。スタジオ撮影にも匹敵する照明や画像補正技術によって、親しみやすい笑顔のプロフィール写真を手軽に撮影して活用できるため、コミュニケーションの活性化にもつながります。
【概要と特長】
○企業の特長を表すオリジナル背景も設定可能
企業独自の写真・画像を「プロフィール写真」の背景として複数設定できます。また、企業ごとに写真のサイズを指定できます。従業員は好みの背景の選択が可能で、より自分らしさを表現できます。企業ブランドを強化しながら、従業員同士の一体感を高められます。
企業ロゴを背景にしたプロフィール写真のイメージ
選択できる背景の例
○全国に設置されている「Ki-Re-i」で撮影
日本全国に多数設置している証明写真機「Ki-Re-i」のうち、企業向け「プロフィール写真」対応機を使って従業員自身が撮影します。カメラマンの手配や撮影スケジュールの管理など、担当者の業務負荷を軽減できます。
撮影したデータは従業員が保管する必要はなく、ネットワークを介してサーバーに送られ、企業の担当者は高セキュリティな専用Webサイトで閲覧・管理できます。短期間に多くの従業員の写真を撮影したい場合は、証明写真機「Ki-Re-i」の短期レンタルが可能です。
○専門家監修による自然な笑顔がつくれる音声ガイダンス
プロフィール写真を撮影する前に、笑顔表情筋(R)協会代表の北野珠誇(みほ)氏*5が監修した音声ガイダンスが流れます。笑顔の専門家が指導するエクササイズによって、リラックスした自然な表情へ導きます。良い笑顔はコミュニケーションを良好にする効果が期待できます。
【テスト運用を行った、パナソニック株式会社 くらしアプライアンス社 チメドドルジ・ツェルメグ氏、酒井裕介氏のコメント】
コロナ禍の2020年以降に入社した新入社員・中途社員のなかには、これまで他の社員と顔を合わせる機会が限られていた人もいます。そこで、ビジネスチャット「Microsoft Teams」のプロフィール写真をメンバーの人柄や個性、“人となり”が伝わる写真に変更することを推進し、コミュニケーションの活性化を図りました。その結果、部門メンバーの約65%の社員が「Ki-Re-i」の「プロフィール写真」サービスで撮影した写真、または自身で用意した写真を設定するようになりました。メンバーからは「オンライン会議の雰囲気が明らかによくなった」といった声が聞かれ、チームのコミュニケーションも活性化しています。
【今後の展開】
DNPグループは今後も、写真品質の向上とともに、時代に即した機能の拡充にも努め、国内外の生活者の撮影体験を“より楽しく・より快適に・より印象的に”する「写真」の価値を高める事業を展開していきます。また、2029年までに本サービスの累計100社への導入を目指します。
*3 社内コミュニケーションに関する調査レポート(出展:ProFuture株式会社/HR総研) → https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000041222.html
*4 ビジネスパーソンのアイコン写真実態(モニター調査:2024年5月DNP調べ、n=400)
*5 笑顔表情筋協会代表 北野珠誇氏について → https://egao-bijin.net/
※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
※記載された内容などは発表日現在のものです。今後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
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