*15:11JST コーア商事ホールディングス---1Qは減収なるも医薬品製造販売事業は増収増益に
コーア商事ホールディングス<9273>は11日、2025年6月期第1四半期(24年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.7%減の50.27億円、営業利益が同6.0%減の11.25億円、経常利益が同0.8%増の12.00億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同4.9%増の7.94億円となった。
原薬販売事業の売上高は29.88億円(前期比26.1%減)、セグメント利益は4.73億円(前期比30.9%減)となった。「感覚器官用薬」用原薬の販売が近年上市した品目の拡販等により増加した一方で、「循環器官用薬」用原薬や「抗生物質製剤」用原薬が、既存品を中心に前期から発生している得意先での在庫調整、競合の参入があったこと、顧客の仕入タイミングの影響等により減少した。
医薬品製造販売事業の売上高は23.17億円(前期比3.9%増)、セグメント利益は6.20億円(前期比18.1%増)となった。受託製造しているプレフィルドシリンジ製剤の販売が2024年1月から行っている増産対応等により堅調に推移した。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の233.50億円、営業利益が同5.4%増の46.20億円、経常利益が同5.3%増の46.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.5%増の30.80億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
原薬販売事業の売上高は29.88億円(前期比26.1%減)、セグメント利益は4.73億円(前期比30.9%減)となった。「感覚器官用薬」用原薬の販売が近年上市した品目の拡販等により増加した一方で、「循環器官用薬」用原薬や「抗生物質製剤」用原薬が、既存品を中心に前期から発生している得意先での在庫調整、競合の参入があったこと、顧客の仕入タイミングの影響等により減少した。
医薬品製造販売事業の売上高は23.17億円(前期比3.9%増)、セグメント利益は6.20億円(前期比18.1%増)となった。受託製造しているプレフィルドシリンジ製剤の販売が2024年1月から行っている増産対応等により堅調に推移した。
2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.5%増の233.50億円、営業利益が同5.4%増の46.20億円、経常利益が同5.3%増の46.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同4.5%増の30.80億円とする期初計画を据え置いている。
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