大木ヘルス、7-9月期(2Q)経常は32％減益、今期配当を1円増額修正

　大木ヘルスケアホールディングス <3417> [東証Ｓ] が11月11日大引け後(15:30)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比18.5％減の14.5億円に減り、通期計画の33億円に対する進捗率は44.0％にとどまり、5年平均の56.3％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比25.1％増の18.4億円に伸びる計算になる。

　同時に、期末一括配当を従来計画の24円→25円(前期は24円)に増額修正した。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比31.5％減の8.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の1.1％→0.6％に悪化した。

株探ニュース