*13:11JST アップルインターナショナル---3Qは2ケタ増収、自動車販売関連事業の売上高・利益が順調に伸長
アップルインターナショナル<2788>は8日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比42.4%増の335.26億円、営業利益が同11.8%増の12.28億円、経常利益が同2.7%増の13.43億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.1%減の10.19億円となった。
同社グループは、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めてきた。
当第3四半期累計期間において、海外中古車輸出事業は、主にアジア向けの需要が引き続き堅調であることと為替相場が円安基調であったことから、出荷台数が当初の予想以上に増加した。また、国内では新車登録台数が回復傾向にあるものの、中古車供給不足により中古車相場が高騰しているなか、小売及び卸売の1台あたり粗利額は堅調に推移した。
自動車販売関連事業の売上高は前年同期比42.3%増の334.94億円、セグメント利益は同20.5%増の13.23億円となった。
その他事業(リユース流通事業)の売上高は0.31億円、セグメント損失は0.29億円となった。同社グループは、自動車をはじめとしたリユースビジネスを通じて、持続可能な循環型社会の実現に貢献するため、連結子会社のアップルオートネットワークにおいて、時計、貴金属等のブランド品買取事業を開始した。
2024年12月期通期については、売上高が前期比19.6%増の369.71億円、営業利益が同10.6%増の12.14億円、経常利益が同2.2%増の12.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.6%減の9.20億円とする8月6日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <ST>
同社グループは、自動車市場の拡大が見込まれる東南アジア諸国等を中心に、多国間の貿易ルートを確保、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めてきた。
当第3四半期累計期間において、海外中古車輸出事業は、主にアジア向けの需要が引き続き堅調であることと為替相場が円安基調であったことから、出荷台数が当初の予想以上に増加した。また、国内では新車登録台数が回復傾向にあるものの、中古車供給不足により中古車相場が高騰しているなか、小売及び卸売の1台あたり粗利額は堅調に推移した。
自動車販売関連事業の売上高は前年同期比42.3%増の334.94億円、セグメント利益は同20.5%増の13.23億円となった。
その他事業(リユース流通事業)の売上高は0.31億円、セグメント損失は0.29億円となった。同社グループは、自動車をはじめとしたリユースビジネスを通じて、持続可能な循環型社会の実現に貢献するため、連結子会社のアップルオートネットワークにおいて、時計、貴金属等のブランド品買取事業を開始した。
2024年12月期通期については、売上高が前期比19.6%増の369.71億円、営業利益が同10.6%増の12.14億円、経常利益が同2.2%増の12.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.6%減の9.20億円とする8月6日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <ST>
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