ゴールドウイン <8111> [東証P] が11月7日午前(10:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比8.0%増の99.1億円に伸び、従来の12.9%減益予想から一転して増益で着地。
通期計画の259億円に対する進捗率は5年平均の22.9%を上回る38.3%に達した。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.8%減の159億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比13.0%増の56.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の13.6%→11.7%に低下した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2025年3月期第2四半期においては、登山需要の回復やECを通じた定番商品の販売拡大、さらにはインバウンド需要の回復等に起因して売上高は前回予想通り堅調に推移しました。一方、広告宣伝費等を中心に販売費及び一般管理費の執行時期を見直したことから、連結、個別ともに営業利益以下の各利益が予想を上回る結果となりました。さらに、韓国における持分法適用関連会社であるYOUNGONE OUTDOOR Corporation からの受取配当等により、個別上の経常利益、中間純利益については予想を大きく上回る結果となりました。なお、2025年3月期通期の業績予想につきましては、第3四半期以降、当社にとって扱い比率の高い秋冬商品販売のピークを迎えることから、現段階におきましては2024年5月14日公表の通期業績予想は修正せず、今後の市況や業績動向等を踏まえ、修正が必要と判断した場合には速やかに開示いたします。
通期計画の259億円に対する進捗率は5年平均の22.9%を上回る38.3%に達した。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比31.8%減の159億円に落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比13.0%増の56.5億円に伸びたが、売上営業利益率は前年同期の13.6%→11.7%に低下した。
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会社側からの【修正の理由】
2025年3月期第2四半期においては、登山需要の回復やECを通じた定番商品の販売拡大、さらにはインバウンド需要の回復等に起因して売上高は前回予想通り堅調に推移しました。一方、広告宣伝費等を中心に販売費及び一般管理費の執行時期を見直したことから、連結、個別ともに営業利益以下の各利益が予想を上回る結果となりました。さらに、韓国における持分法適用関連会社であるYOUNGONE OUTDOOR Corporation からの受取配当等により、個別上の経常利益、中間純利益については予想を大きく上回る結果となりました。なお、2025年3月期通期の業績予想につきましては、第3四半期以降、当社にとって扱い比率の高い秋冬商品販売のピークを迎えることから、現段階におきましては2024年5月14日公表の通期業績予想は修正せず、今後の市況や業績動向等を踏まえ、修正が必要と判断した場合には速やかに開示いたします。
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