扶桑薬が大幅6日続伸、上期営業利益は計画上振れ2.2倍で着地
扶桑薬品工業<4538.T>が大幅高で6日続伸している。1日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)単独業績について、売上高が従来予想の282億円から297億円(前年同期比8.3%増)へ、営業利益が13億円から24億円(同2.2倍)へ、純利益が7億円から15億円(同2.1倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
腎・透析関連の後発医薬品の販売促進や、輸液・注射剤の他社品代替供給による製造販売増加が貢献した。また、増産及び特例的な不採算品再算定などの影響により、売上原価率が想定を下回っていることも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
腎・透析関連の後発医薬品の販売促進や、輸液・注射剤の他社品代替供給による製造販売増加が貢献した。また、増産及び特例的な不採算品再算定などの影響により、売上原価率が想定を下回っていることも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
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