トヨタなど自動車株が後場軟調、日銀政策現状維持と公表後にやや円高に振れる◇
トヨタ自動車<7203.T>やホンダ<7267.T>は後場に入り軟調に推移している。日銀は30~31日に開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.25%で据え置くことを決めた。政策の現状維持は市場のコンセンサス通りの結果となり、公表直後の自動車株の反応は限られた。だがその後、ドル円相場は緩やかながらドル安・円高方向に振れ、一時1ドル=152円80銭台までドル売り・円買いが進んだ。日銀の植田和男総裁は午後3時半から記者会見に臨む予定。その発言内容に市場の関心が集まるなか、足もとの円高の流れが自動車株の重荷となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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