中部鋼鈑 <5461> [東証P] が10月30日大引け後(15:00)に決算を発表。25年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比18.7%減の35.4億円に減った。
併せて、通期の同利益を従来予想の91億円→61億円(前期は102億円)に33.0%下方修正し、減益率が11.0%減→40.4%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比56.5%減の25.5億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比23.7%減の6.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.5%→6.4%に悪化した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループの主力セグメントである鉄鋼関連事業におきまして、主原料である鉄スクラップ価格は当初予想を下回る見込みであるものの、主要製品である厚板の需要停滞により販売数量・販売価格がいずれも当初予想を下回る見込みであります。以上により、連結・個別ともに、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益(個別は当期純利益)は当初予想を下回る見込みであります。(注) 上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
併せて、通期の同利益を従来予想の91億円→61億円(前期は102億円)に33.0%下方修正し、減益率が11.0%減→40.4%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比56.5%減の25.5億円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比23.7%減の6.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.5%→6.4%に悪化した。
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会社側からの【修正の理由】
当社グループの主力セグメントである鉄鋼関連事業におきまして、主原料である鉄スクラップ価格は当初予想を下回る見込みであるものの、主要製品である厚板の需要停滞により販売数量・販売価格がいずれも当初予想を下回る見込みであります。以上により、連結・個別ともに、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益(個別は当期純利益)は当初予想を下回る見込みであります。(注) 上記の業績予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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