KeyHolder <4712> [東証S] が10月18日大引け後(15:00)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。24年12月期の連結最終利益を従来予想の22億円→30億円(前期は21.1億円)に36.4%上方修正し、増益率が4.1%増→41.9%増に拡大し、従来の3期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の17億円→25億円(前年同期は8.7億円)に47.0%増額し、増益率が94.8%増→2.9倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
まず、売上収益につきましてはトポスの連結子会社化に伴い、同社の3か月分(10月1日~12月31日)の業績予想として約2,000百万円の計上を見込んでおりますものの、中間期でもご説明のとおり、総合エンターテインメント事業の株式会社10ANTZ(以下「TA」という。)における対計画の進捗が思うような結果になっておらず、計画比約2,000百万円のマイナスを見込んでいるため、現状維持となります。 営業利益以降につきましては、「1.負ののれん発生益の計上について」でご説明のとおり、負ののれん発生益として約1,500百万円の計上を見込んでおりますが、既存事業におきまして、前述のTAの対計画の進捗が思うような結果になっておらず、営業利益でも計画比約700百万円のマイナスを見込んでおります。また、その他の事業につきましても、中間期でご説明のとおり、第3四半期及び第4四半期における巻き返しを図っておりますが、TOKYO ROCK STUDIO株式会社における海外との共同制作案件の期ズレの影響に加え、オーディション開催など新規IPコンテンツへの先行投資を行っているbijoux株式会社におけるさらなる施策強化などによりまして、現時点において想定する今後の事業環境や実績等を考慮いたしまして、計画比で約200百万円程度のマイナスを見込んでおります。 以上のことなどから、売上収益を現状維持の32,000百万円、営業利益を600百万円増加の3,000百万円とすることといたしました。また、親会社の所有者に帰属する当期利益につきましても、上記の増加要因等によりまして、800百万円増加の3,000百万円を見込んでおります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終利益も従来予想の17億円→25億円(前年同期は8.7億円)に47.0%増額し、増益率が94.8%増→2.9倍に拡大する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
まず、売上収益につきましてはトポスの連結子会社化に伴い、同社の3か月分(10月1日~12月31日)の業績予想として約2,000百万円の計上を見込んでおりますものの、中間期でもご説明のとおり、総合エンターテインメント事業の株式会社10ANTZ(以下「TA」という。)における対計画の進捗が思うような結果になっておらず、計画比約2,000百万円のマイナスを見込んでいるため、現状維持となります。 営業利益以降につきましては、「1.負ののれん発生益の計上について」でご説明のとおり、負ののれん発生益として約1,500百万円の計上を見込んでおりますが、既存事業におきまして、前述のTAの対計画の進捗が思うような結果になっておらず、営業利益でも計画比約700百万円のマイナスを見込んでおります。また、その他の事業につきましても、中間期でご説明のとおり、第3四半期及び第4四半期における巻き返しを図っておりますが、TOKYO ROCK STUDIO株式会社における海外との共同制作案件の期ズレの影響に加え、オーディション開催など新規IPコンテンツへの先行投資を行っているbijoux株式会社におけるさらなる施策強化などによりまして、現時点において想定する今後の事業環境や実績等を考慮いたしまして、計画比で約200百万円程度のマイナスを見込んでおります。 以上のことなどから、売上収益を現状維持の32,000百万円、営業利益を600百万円増加の3,000百万円とすることといたしました。また、親会社の所有者に帰属する当期利益につきましても、上記の増加要因等によりまして、800百万円増加の3,000百万円を見込んでおります。
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