Sansan、NTTデータと協業し経理業務のデジタル化を支援

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最新投稿日時:2024/10/10 18:18 - 「Sansan、NTTデータと協業し経理業務のデジタル化を支援」(PR TIMES)

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Sansan、NTTデータと協業し経理業務のデジタル化を支援

配信元:PR TIMES
投稿:2024/10/10 18:18
~Bill OneとNTTデータ「TetraBRiDGE」の自動連携により、請求書受領から支払いまでの業務を効率化~




Sansan株式会社は、株式会社NTTデータ(以下、NTTデータ)と協業し、当社が提供するインボイス管理サービス「Bill One」とNTTデータが提供する請求・決済連携プラットフォーム「TetraBRiDGE(テトラブリッジ:※1)」の機能連携を2024年11月に開始します。
これまで請求書受領後の支払い業務においては、複数の銀行口座に都度ログインして支払いデータをアップロードする必要がありました。本サービス連携により、Bill One上の請求書データが TetraBRiDGEに自動連携され、TetraBRiDGEを通じて複数の金融機関に支払いを行うことが可能となります。担当者は支払いのために都度銀行口座にログインする必要がなくなり、煩雑化しがちな支払い業務を効率化できます。
また、協業にあたり、2024年10月24日(木)には、両社の共催セミナー「"とりあえずのデジタル化"の落とし穴 ~シームレスなシステム連携で実現する請求書業務の効率化~」を開催します。

■NTTデータとの協業の背景
働き手不足が社会課題となる中、経理部門においても人手不足が大きな課題となっています。当社が2024 年 3 月に発表した調査(※2)では、半数以上の経理担当者が人手不足を感じており、うち9割弱が「深刻」と回答しました。インボイス制度や電子帳簿保存法への対応で業務がさらに増加する中、企業では従来のアナログな業務を削減し、効率化を図ることが求められています。

当社が提供するBill Oneは、あらゆる請求書をオンラインで受領・データ化してクラウド上で一元管理することで、経理業務の効率化や月次決算の加速を実現するインボイス管理サービスです。NTTデータが提供するTetraBRiDGEは、請求書受領サービスから請求書データを受け取ることで、支払いデータを自動生成し、手入力無しで振込まで完了させることができるマルチバンキングサービスです。

経理業務の効率化を後押ししてきたSansanとNTTデータが協業することで、請求書受領から支払いまでの一連の経理業務をさらに効率化できると考え、今回の決定に至りました。両社が提供するサービスの連携やセミナーの共同開催を通じて、経理業務のデジタル化をともに推進していきます。

■協業の内容
・Bill OneとTetraBRiDGEの自動連携
2024年11月よりBill OneとTetraBRiDGEの自動連携を開始します。
多くの企業ではリスク分散や取引の円滑化などを目的に複数の銀行口座を有しています。一般的に銀行振込を実施する場合には、銀行口座ごとにFBデータと呼ばれる支払いデータを作成し、それぞれの銀行口座にログインしてFBデータをアップロードする必要がありました。
そこで今回、請求書の受領業務を効率化するBill Oneと、請求書受領後に発生する支払い業務を効率化するTetraBRiDGEの連携により、これまで別々に行われていた請求書受領とその後の支払い業務をワンストップで完結し、支払い業務の効率化を実現します。

まず、取引先企業から郵送やメールなどで送付された請求書をBill One上で受領すると、取引先名や請求金額などの請求書情報が99.9%(※3)の高い精度でデータ化されます。その後、請求書データがTetraBRiDGEにAPI連携されることにより、TetraBRiDGE上で支払いデータが自動生成され、TetraBRiDGEの画面上で複数の金融機関への支払い処理が可能になります。さらに、電子記録債権の処理や、自社が管理する複数の口座間での資金集中・配分についてもTetraBRiDGE上で行うことができます。





なお、本連携機能の利用には、Bill OneおよびTetraBRiDGEの契約が必要です。

・共同セミナーの開催
当社とNTTデータによるオンラインセミナーを開催します。請求書受領から決済までをデジタル化し、経理業務の負担を減らすポイントならびに、Bill OneとTetraBRiDGEの自動連携を活用したシームレスな業務フローの構築方法をご紹介します。

【イベント概要】
イベント名:"とりあえずのデジタル化"の落とし穴 ~シームレスなシステム連携で実現する請求書業務の効率化~
開催日時:2024年10月24日(木)14:00~15:00
主催企業: Sansan株式会社、株式会社NTTデータ
開催方法:オンライン(Zoom)
参加費用:無料
お申し込み:以下のイベント特設サイトよりお申し込みください。
https://bill-one.seminarone.com/20241024_dx/event

今後もBill Oneは、企業の経理業務における課題を解決すべく、他社サービスとの連携を強化していきます。

※1:「TetraBRiDGE(R)」は、株式会社NTTデータの登録商標です。
※2:Sansan株式会社「経理の人手不足に関する実態調査」(2024年3月28日発表)
https://jp.corp-sansan.com/news/2024/0328_02.html
※3:Sansan株式会社が規定する条件を満たした場合のデータ化精度

(以上)

■「TetraBRiDGE」について
株式会社NTTデータが提供する「TetraBRiDGE」は、電子請求サービス事業者等により電子化された請求データを受け取ることで、支払データを自動生成し、同時に複数金融機関からの振込等の決済をシームレスにデジタル完結できるサービスです。
https://tetrabridge.ne.jp/

■株式会社NTTデータについて
NTTデータは、豊かで調和のとれた社会づくりを目指し、世界50ヵ国以上でITサービスを提供しています。デジタル技術を活用したビジネス変革や社会課題の解決に向けて、お客さまとともに未来を見つめ、コンサルティングからシステムづくり、システムの運用に至るまで、さまざまなサービスを提供します。
https://www.nttdata.com/jp/ja/

■月次決算を加速する「Bill One」
Sansan株式会社が提供するBill Oneは、請求書受領、請求書発行、経費精算といった各領域における経理課題を解決するインボイス管理サービスです。アナログで非効率な業務をデジタル化し、企業の月次決算を加速します。
https://bill-one.com/

■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるDXサービスを提供しています。主なサービスとして、営業DXサービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、インボイス管理サービス「Bill One」、契約データベース「Contract One」を国内外で提供しています。

設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:〒150-6228 東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
資本金:67億74百万円(2024年5月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービスの企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
Contract One https://contract-one.com
配信元: PR TIMES

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