リブワーク Research Memo(6):2024年6月期は大幅増益で着地、売上高は4期連続で過去最高

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最新投稿日時:2024/10/04 16:06 - 「リブワーク Research Memo(6):2024年6月期は大幅増益で着地、売上高は4期連続で過去最高」(フィスコ)

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リブワーク Research Memo(6):2024年6月期は大幅増益で着地、売上高は4期連続で過去最高

配信元:フィスコ
投稿:2024/10/04 16:06
*16:06JST リブワーク Research Memo(6):2024年6月期は大幅増益で着地、売上高は4期連続で過去最高 ■Lib Work<1431>の業績動向

1. 2024年6月期の業績概要
2024年6月期の連結業績は、売上高で前期比8.8%増の15,435百万円、営業利益は同65.7%増の495百万円、経常利益は同90.5%増の598百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同123.3%増の387百万円だった。計画(2023年8月10日付公表の期初計画、売上高17,000百万円、営業利益590百万円、経常利益600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益370百万円)に対しては売上高、営業利益、経常利益が下回ったものの、前期比では増収・大幅増益で着地した。

子会社タクエーホームの業績が神奈川県における市況悪化の影響で低調だったものの、全体としては受注が増加し、売上高は4期連続で過去最高となった。利益面は増収効果に加え、建築資材価格高騰に伴う販売価格上昇、子会社の幸の国木材工業を活用した木材価格削減効果、DXによる業務効率化効果なども寄与して利益率が改善した。売上総利益は前期比14.3%増加し、売上総利益率は同1.2ポイント上昇して24.1%となった。販管費は同9.1%増加し、販管費率は同0.1ポイント上昇して20.9%となった。この結果、営業利益率は同1.1ポイント上昇して3.2%となった。営業外収益では受取手数料や受取保険金が増加し、経常利益率は同1.7ポイント上昇して3.9%となった。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

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配信元: フィスコ

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