スターマイカが反発、第3四半期累計の最終利益13%増で通期計画進捗率94%
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>が反発している。9月30日の取引終了後、24年11月期第3四半期累計(23年12月~24年8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比9.5%増の406億2600万円、最終利益は同13.3%増の26億3500万円となった。直近3カ月間の6~8月期では増収率は9.4%、増益率は最終利益ベースで32.2%となっている。業況に対する評価に加え、第3四半期累計最終利益の通期計画に対する進捗率は94%に上り、業績の上振れの可能性を意識した買いも誘ったようだ。12~8月期ではリノベマンション事業において販売戸数が増加し利益率が改善した。
出所:MINKABU PRESS
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