クラシコムが4日ぶり急反落、マーケ投資拡大で25年7月期最終利益43%減を計画
クラシコム<7110.T>が4日ぶりに急反落している。前週末13日の取引終了後、24年7月期の連結決算にあわせ、25年7月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比14.1%増の80億円、最終利益は同42.7%減の4億5000万円を計画する。増配予想を示してはいるが、減益見通しをネガティブ視した売りがかさんだようだ。「北欧、暮らしの道具店」の成長を予想する一方、マーケティング投資の拡大が利益を圧迫する。同社は前期の配当についてこれまでの予想から7円増額したうえで、今期の年間配当予想は前期比3円増配の20円とした。24年7月期の売上高は70億1200万円、最終利益は7億8500万円となった。同社は前期から連結財務諸表を作成している。
出所:MINKABU PRESS
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