*07:49JST 東証グロース市場250指数先物見通し:上値の重い展開か
本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開を予想する。前日14日の米国市場のダウ平均は242.75ドル高の40,008.39ドル、ナスダックは4.99pt高の17,192.60ptで取引を終了した。7月消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化継続があらたに確認され、利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。同時に想定通りの結果で、積極的な利下げを期待した買いが後退し、ナスダックはその後、下落に転じた。景気への悲観的見方が後退しダウは続伸し終盤にかけて、上げ幅を拡大。
ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開を予想する。昨日まで6日続伸となったことで、短期資金による利益確定売りが見込まれる。日本の決算発表が一巡したことで、夏季休暇入りする投資家も多く、手仕舞い売りが出てくる可能性もある。今晩米国で、8月のニューヨーク連銀製造業景気指数や7月の小売売上高といった重要な経済指標発表を控えている点も、様子見につながりやすい。一方で、売られ過ぎの水準訂正は道半ばとの見方も多く、全体的に押し目買いの意欲は強そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt高の585ptで終えている。上値のメドは595pt、下値のメドは570ptとする。 <TY>
ナスダックはかろうじてプラス圏を回復し終了した。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、上値の重い展開を予想する。昨日まで6日続伸となったことで、短期資金による利益確定売りが見込まれる。日本の決算発表が一巡したことで、夏季休暇入りする投資家も多く、手仕舞い売りが出てくる可能性もある。今晩米国で、8月のニューヨーク連銀製造業景気指数や7月の小売売上高といった重要な経済指標発表を控えている点も、様子見につながりやすい。一方で、売られ過ぎの水準訂正は道半ばとの見方も多く、全体的に押し目買いの意欲は強そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比5pt高の585ptで終えている。上値のメドは595pt、下値のメドは570ptとする。 <TY>
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