保土谷がS高カイ気配、有機EL材料好調で第1四半期営業利益8.4倍
保土谷化学工業<4112.T>がストップ高の5100円水準でカイ気配となっている。前週末9日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高144億8900万円(前年同期比44.3%増)、営業利益28億4200万円(同8.4倍)、純利益17億800万円(同4.6倍)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
有機EL材料が、スマートフォン向けに加えてタブレット端末向けでの需要が伸長。イメージング材料もプリンター向け材料の需要が海外を中心に回復し、これら機能性色素事業が業績を牽引した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高480億円(前期比8.4%増)、営業利益45億円(同13.9%増)、純利益27億円(同8.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
有機EL材料が、スマートフォン向けに加えてタブレット端末向けでの需要が伸長。イメージング材料もプリンター向け材料の需要が海外を中心に回復し、これら機能性色素事業が業績を牽引した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高480億円(前期比8.4%増)、営業利益45億円(同13.9%増)、純利益27億円(同8.8%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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