Jクラフト、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で42%の赤字

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最新投稿日時:2024/08/07 16:30 - 「Jクラフト、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で42%の赤字」(株探)

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Jクラフト、前期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で42%の赤字

配信元:株探
投稿:2024/08/07 16:30
 ジャパンクラフトホールディングス <7135> [東証S] が8月7日大引け後(16:30)に業績修正を発表。24年6月期の連結最終損益を従来予想の18.5億円の赤字→20.9億円の赤字(前の期は32.8億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前の期末の純資産を41.6%毀損する規模となった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結最終損益も従来予想の6.1億円の赤字→8.5億円の赤字(前年同期は21億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社グループは、中期経営計画に掲げる2025年6月期の黒字体質確立に向け、2024年6月期は黒字体質転換への各種施策の仕上げの期と位置付けておりました。そのような中、店舗網再編に伴う不採算店舗全廃や役員体制を含めた人員体制の適正化進めるとともに、既存事業である手芸商品・サービス拡充に加え新ビジネスの展開、並びにBtoBによる新たな販売チャネルの開拓と新規顧客獲得に取組むことで、コスト構造改革と売上増強を計画しておりました。 コスト面では各種施策が完了し、2024年6月期営業損益は前期比493百万円の改善、計画比においても構造改革に伴う一時費用を勘案すると計画通り進捗いたしました。 一方で、売上面の当初計画では、不採算店舗閉鎖による売上減少の影響を上回る新ビジネス・BtoBでの売上増強、具体的には、新ビジネスにおいてオリジナルコンテンツであるシルバニアファミリー着せ替えワークショップや顧客の関心が高い「美・健康」をテーマとした『アスシア』ブランドの起ち上げ、また、BtoBでは大手ホームセンター・全国書店への商品供給や商業施設でのワークショップイベント提案等を行いましたが、その効果発現には時間を要し、売上増強が計画通り進捗しなかったことから、上記のとおり通期連結業績予想を修正いたします。●子会社株式評価損の計上(個別決算)について 当社が保有する連結子会社である藤久株式会社の株式について、「金融商品に関する会計基準」に基づき評価をした結果、株式の実質価額が著しく低下したため、2024年6月期事業年度において減損処理を行い、子会社株式評価損として1,880百万円を特別損失に計上することといたしました。 なお、当該子会社株式評価損は当社の個別財務諸表にのみ計上されるものであり、連結決算においては消去されるため、連結業績への影響はありません。
配信元: 株探

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