三菱重が後場に一時S高、エナジー・防衛宇宙部門堅調で4~6月期最終17%増益
三菱重工業<7011.T>が後場に入り一時ストップ高の水準となる前営業日比300円高の1613円に買われた。6日午後1時半、25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上収益は前年同期比13.0%増の1兆1115億5500万円、最終利益は同17.1%増の622億8600万円となった。第1四半期の最終利益の通期計画に対する進捗率は27%と順調な滑り出しとなっており、業況を好感した買いが株価を押し上げたようだ。エナジー部門や防衛・宇宙部門を中心に売り上げが増加し、利益率も改善した。ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラント(GTCC)は主に米州で受注が大幅に増加した。
出所:MINKABU PRESS
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