フレッシュペットが決算受け上昇 販売量の伸びと経営効率の改善=米国株個別
ペットフードのフレッシュペット<FRPT>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、EBITDAも予想を上回った。通期のガイダンスも公表し、売上高、EBITDAの見通しを上方修正している。
アナリストは「堅調な販売量の伸びとコスト管理、経営効率の改善により、今回も素晴らしい業績を達成した。経営陣は引き続き、販売量の前四半期比の減少を予想しているが、ガイダンスの上方修正は生産能力改善を反映したものだ」と評した。
株価は全体相場の急落で序盤は下落していたものの、動きが落ち着くと買い戻されている。
(4-6月・第2四半期)
・1株損益:-0.03ドル(予想:-0.09ドル)
・売上高:2.35億ドル 28%増(予想:2.31億ドル)
・粗利益率(調整後):45.9%(予想:42.7%)
・営業損益:-175万ドル(予想:-388万ドル)
・EBITDA(調整後):3510万ドル(予想:2240万ドル)
(通期見通し)
・売上高:9.65億ドル以上(従来:9.50億ドル以上)(予想:9.60億ドル)
・EBITDA(調整後):1.40億ドル以上(従来:1.20億ドル以上)(予想:1.26億ドル)
【企業概要】
米国・カナダ・英国の食料品店・量販店・ペット専門店・自然派小売店向けに、保存料・添加物・人工成分を使用しないドッグフードとキャットフードを開発・製造・販売する。タンパク質・ビタミンが豊富で抗酸化作用の高い肉・野菜・果物を用いたペットフード・冷蔵のペットフード・おかしを取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
アナリストは「堅調な販売量の伸びとコスト管理、経営効率の改善により、今回も素晴らしい業績を達成した。経営陣は引き続き、販売量の前四半期比の減少を予想しているが、ガイダンスの上方修正は生産能力改善を反映したものだ」と評した。
株価は全体相場の急落で序盤は下落していたものの、動きが落ち着くと買い戻されている。
(4-6月・第2四半期)
・1株損益:-0.03ドル(予想:-0.09ドル)
・売上高:2.35億ドル 28%増(予想:2.31億ドル)
・粗利益率(調整後):45.9%(予想:42.7%)
・営業損益:-175万ドル(予想:-388万ドル)
・EBITDA(調整後):3510万ドル(予想:2240万ドル)
(通期見通し)
・売上高:9.65億ドル以上(従来:9.50億ドル以上)(予想:9.60億ドル)
・EBITDA(調整後):1.40億ドル以上(従来:1.20億ドル以上)(予想:1.26億ドル)
【企業概要】
米国・カナダ・英国の食料品店・量販店・ペット専門店・自然派小売店向けに、保存料・添加物・人工成分を使用しないドッグフードとキャットフードを開発・製造・販売する。タンパク質・ビタミンが豊富で抗酸化作用の高い肉・野菜・果物を用いたペットフード・冷蔵のペットフード・おかしを取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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