高見沢、前期経常を一転12%増益に上方修正・最高益更新へ

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最新投稿日時:2024/08/05 15:00 - 「高見沢、前期経常を一転12%増益に上方修正・最高益更新へ」(株探)

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高見沢、前期経常を一転12%増益に上方修正・最高益更新へ

配信元:株探
投稿:2024/08/05 15:00
 高見澤 <5283> [東証S] が8月5日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年6月期の連結経常利益を従来予想の18億円→21.1億円(前の期は18.9億円)に17.4%上方修正し、一転して11.5%増益を見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の12億円→7.5億円(前の期は12.4億円)に36.8%下方修正し、減益率が3.2%減→38.8%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の連結経常利益も従来予想の6.9億円→10.1億円(前年同期は7.1億円)に44.8%増額し、一転して41.3%増益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  売上高につきましては、建設関連事業において、中国国内の不動産建設市場の低迷により、現地合弁会社の販売量が大幅に減少しました。しかし、電設資材事業において大型設備投資案件向けの販売が増加したこと、カーライフ関連事業において燃料及び油外商品の販売が堅調に推移したこと、住宅・生活関連事業において建売住宅やキノコ培地の販売が増加したことなどにより全体の売上高は予想を上回る見込みです。 また、利益につきましては、国内事業における売上高の増加に加え、原材料・燃料などの価格高騰や仕入れコスト及び人件費の上昇に対し、原価低減や販売価格への転嫁など利幅確保に努めた結果、営業利益並びに経常利益は予想を上回る見込みとなりました。 一方で、中国経済の減速に伴い、現地合弁会社の事業環境は著しく悪化しており、当面の間、回復が見込めないことから、固定資産の減損損失及び貸倒引当金を増額計上したことにより、親会社株主に帰属する当期純利益が予想を下回る見込みとなりました。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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