オンコリスが4日ぶり反発、OBP-801が眼科領域で特許査定◇
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が4日ぶりに反発している。22日の取引終了後、アステラス製薬<4503.T>から09年に導入したOBP-801について、京都府立医科大学と共同で出願していた「緑内障治療後の濾過胞線維化抑制」と「加齢黄斑変性症」に関する用途発明が、日本国内で特許査定を受けたと発表したことが好感されている。OBP-801の眼科領域での初めて特許査定となる。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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