ABEJA、公益財団法人 科学技術交流財団が公募した知識創造型交流事業において採択

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最新投稿日時:2024/07/17 19:17 - 「ABEJA、公益財団法人 科学技術交流財団が公募した知識創造型交流事業において採択」(PR TIMES)

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ABEJA、公益財団法人 科学技術交流財団が公募した知識創造型交流事業において採択

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/17 19:17
「モノづくり企業における生成AI活用勉強会・企画書作成等アドバイザー業務」ならびに「モノづくり企業における生成AI活用事例業務に関する技術提供・コンサルタント業務」に従事




 人とAIの協調により「ゆたかな世界を、実装する」株式会社ABEJA(本社:東京都港区、代表取締役CEO:岡田 陽介、以下「ABEJA」)は、このたび、公益財団法人 科学技術交流財団(以下「科学技術交流財団」)が知識創造型交流事業において公募した「モノづくり企業における生成AI活用勉強会・企画書作成等アドバイザー業務」ならびに「モノづくり企業における生成AI活用事例業務に関する技術提供・コンサルタント業務」に採択されたことをお知らせいたします。
 ABEJAは、 科学技術交流財団より委託を受け、愛知県内のモノづくりの一層の発展を目的に、本県内の製造業における生成AIを利活用した事例の創造を推進してまいります。

背景・目的
 ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念とし、「ABEJA Platform」を基盤に顧客企業の基幹業務のプロセスを変革し、ビジネスの継続的な収益成長の実現に伴走する「デジタルプラットフォーム事業」を展開しています。2012年の創業時よりABEJA Platformの研究開発を進めており、これまで多種多様な業界・業態のデジタル変革をABEJA Platform上で実現してきました。 ABEJAの事業モデルは、 ABEJA Platformを基盤とし、DXに必要な工程をフルマネジメントサービスで請け負うデジタル版のEMS(Electronics Manufacturing Service)です。顧客は、デジタル版EMSを採用することで、DXに必要な全工程に対応できる最先端の「製造機械」と「製造ノウハウ」を活用することが可能となります。これにより、自社で開発・維持するよりも迅速な実装が叶い、最新の技術を継続的に利用できるとともに、コストダウンとリスク回避、ケイパビリティの強化を実現できます。


 ABEJAは、2018年より生成AIの一つであるLLMにおける研究開発を進め、2023年3月以降は、「ABEJA LLM Series」をABEJA Platformに搭載し、顧客企業に提供してまいりました。顧客企業のLLMの実装を実現すべく、サポート領域をより広範囲に拡大し、戦略策定やビジネスプロセスの構築、ビジネスプロセス上での運用まで、一気通貫で顧客支援を担うとともに、更なるサービスの拡充を図り、LLMの研究開発を継続して進めております。
 また現在、ABEJAは、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発」に採択されたことを受け、日本語LLMおよび周辺技術の研究開発を行っています。


 科学技術交流財団は、産業活動の発展と生活の質の向上に寄与することを目的として、愛知県の科学技術研究を活性化させる様々な取り組みを行っている公益財団法人です。本財団は、幅広い研究者・技術者等の交流を基盤とした産・学・行政の連携と協力で運営されており、地域の産・学・行政の代表者が理事・評議員・特別顧問・監事として参画しています。
 財団が運営する知識創造型交流事業は、中小企業一社では対応困難な特定の社会課題や最新のテクノロジーについて、勉強会等を通じた知識習得を行い、中小企業における先進事例となる取り組みを実施しています。
 知識創造型交流事業の2024年度のテーマは、「モノづくり企業における生成AI活用」で、ABEJAは、科学技術交流財団より、ABEJAの多種多様な業界・業態300社以上において、障壁となる課題を打破しDXを実現してきた実績ならびに国内における生成AIのリーディングカンパニーとして培ってきた知見をご評価いただき、財団が運営する事業を委託いただくこととなりました。
 ABEJAは、現状、多くの地域企業において生成AIの利活用が検討段階にあり、理解やノウハウの取得が重要であると認識しております。特に全国一の製造品等出荷額を誇る「モノづくり産業立県」である愛知県に拠点を置き、県内企業の発展を支援する当財団と連携し、これまでのABEJAのノウハウを提供することは、「ゆたかな世界を、実装する」というABEJAの経営理念を実現する上でも意義のある取り組みであると考えております。

事業概要
 本事業は、科学技術交流財団が愛知県内のモノづくり企業の一層の発展を目的として公募した、委託事業となります。
 ABEJAは各企業で活用されてきた「IoT」「AI]の実績を踏まえつつ、生成AIの利活用を推進するべく、学び、交流する機会となる「勉強会・企画書作成アドバイザー業務」および事例を創造する「技術提供・コンサルタント業務」を支援いたします。


■「モノづくり企業における生成AI活用勉強会・企画書作成等アドバイザー」業務
事業名:
モノづくり企業における生成AI活用勉強会業務・企画書作成等アドバイザー業務
目的:
先進的なモノづくり企業で活用が進む、「IoT」「AI」の実績を踏まえつつ、今できる「生成AIの活用」、将来期待できる「生成AIの活用」について、ともに学び、ともに交流する機会を設け、愛知県内の製造業の技術者等が新たな知識創造し、本県のモノづくりの一層の発展に貢献することを目的とする。
内容:
・愛知県内製造業の技術者・研究者等を集めた生成AIの活用に関する勉強会の実施
・自社での生成 AI 活用に関する企画書作成の助言及び関連する助言等
実施期間:
勉強会業務:2024年11月末日まで
企画書作成等アドバイザー業務:2025年2月末日まで

■「モノづくり企業における生成AI活用事例業務に関する技術提供・コンサルタント」業務
事業名:
モノづくり企業における生成AI活用事例業務に関する技術提供・コンサルタント業務
目的:
先進的なモノづくり企業で活用が進む、「IoT」「AI」の実績を踏まえつつ、愛知 県内のモノづくり企業における生成AIの活用について、県内企業による事例づくりを 行い、その成果をもとに、交流会を開催し、本県のモノづくりの一層の発展に貢献する ことを目的とする。
内容:
・生成AI技術提供事業
活用事例に取組む中堅・中小製造事業者に対し提供できる生成AI技術の提案
また、活用事例に取組む中堅・中小製造事業者(活用事例実施企業)の選定から契約締結までの間、質疑応答や助言などを支援
・生成AI技術活用に関するコンサルタント業務
活用事例実施企業に対し、実証実験などについて、コンサルタント業務を実施
実施期間:
2025年3月13日まで


 本件に関する詳細はこちらよりご確認ください。https://www.astf.or.jp/knowledge

 ABEJAは、引き続き顧客企業のデジタル変革のあらゆるニーズに先んじて応えるべく、常に先端技術の商用化およびDXを推進する人材育成の一助を担うことで、テクノロジーの力で産業構造を変革するミッションの実現をすすめてまいります。



■ 株式会社ABEJAについて
ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念とし、「ABEJA Platform」を基盤に顧客企業の基幹業務のプロセスを変革し、ビジネスの継続的な収益成長の実現に伴走する「デジタルプラットフォーム事業」を展開しています。2012年の創業時よりABEJA Platformの研究開発を進めており、これまで多種多様な業界・業態の300社以上のデジタル変革をABEJA Platform上で実現してきました。また、「Human In the Loop」をはじめとする高度なノウハウやアプローチを用いて、デジタル変革に必要不可欠な「人とAIの協調」を実現し、戦略的かつ効率的に顧客の基幹業務を変革し、さらにはビジネスモデルの革新に取り組んでいます。


本社:東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番2階
設立:2012年9月10日
代表者:代表取締役CEO 岡田 陽介
事業:デジタルプラットフォーム事業
URL:https://abejainc.com
配信元: PR TIMES

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