シンバイオが一時S高、抗ウイルス薬ブリンシドフォビルの研究成果発表が株価刺激
シンバイオ製薬<4582.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比50円高の238円に買われた。12日正午、ポリオーマウイルス感染マウスモデルを用いて抗ウイルス薬ブリンシドフォビル(BCV)の潜在的有用性を検証するため、試料提供契約を締結した米ペンシルベニア州立大学医学部が研究成果を論文発表したと開示。その内容が株価の刺激材料となったようだ。論文では腎上皮細胞及び大脳皮質細胞を用いた初期培養試験において、ポリオーマウイルス接種後の感染性ウイルス産生をBCVは選択的に抑制したと言及。更にマウスモデルにおける試験で、BCVはポリオーマウイルスに対して、比較的低用量から腎、脳における感染性ウイルス産生を抑制したことなどが示されているという。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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