イオンディラが反落、第1四半期は人件費上昇響き営業減益で着地
イオンディライト<9787.T>が反落している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、営業利益が32億6700万円(前年同期比5.2%減)と減益となったことが嫌気されている。
顧客内シェア拡大や新規顧客開拓に加え、単価見直しの推進により売上高は811億2100万円(同2.5%増)となったが、人件費の上昇を主な理由として警備事業や清掃事業の収益性が低下したことが響いた。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高3400億円(前期比4.7%増)、営業利益160億円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
顧客内シェア拡大や新規顧客開拓に加え、単価見直しの推進により売上高は811億2100万円(同2.5%増)となったが、人件費の上昇を主な理由として警備事業や清掃事業の収益性が低下したことが響いた。なお、25年2月期通期業績予想は、売上高3400億円(前期比4.7%増)、営業利益160億円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
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