日本で950地域・5万8千人の登録者を誇るSMOUTが、外国人向け新Webメディア『Wanderlust Japan』を開始、日本の地域で“暮らすような旅”を提供

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最新投稿日時:2024/07/04 13:47 - 「日本で950地域・5万8千人の登録者を誇るSMOUTが、外国人向け新Webメディア『Wanderlust Japan』を開始、日本の地域で“暮らすような旅”を提供」(PR TIMES)

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日本で950地域・5万8千人の登録者を誇るSMOUTが、外国人向け新Webメディア『Wanderlust Japan』を開始、日本の地域で“暮らすような旅”を提供

配信元:PR TIMES
投稿:2024/07/04 13:47
~オーバーツーリズム解消、アフターコロナの外国人観光客の価値観にも呼応~

株式会社カヤック(本社:神奈川県鎌倉市、代表取締役CEO:柳澤大輔)が提供する移住・関係人口促進のためのWebサービス「SMOUT(スマウト)」は、2024年7月4日(木)に、外国人向けWebメディア『Wanderlust Japan(ワンダーラスト ジャパン)』を開始します。オーバーツーリズム問題や、アフターコロナの訪日外国人旅行者による地域貢献への興味増、知られていない地域への関心といった価値観の変化(※1)を踏まえ、当メディアでは、有名観光地の情報ではなく、日本各地域の日常に溶け込める体験を掲載します。体験や交流ができる宿泊施設情報はもちろん、働き先やコワーキングスペースをさがしているデジタルノマド向けの情報もあります。また、気に入った情報があれば地域の人に直接連絡できます。今後は反響を見ながら当メディアに賛同いただいた国内各地の情報を追加していく予定です。



(※1)「令和6年版観光白書について」(観光庁 令和6年5月)
参照 https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001743038.pdf

『Wanderlust Japan』ページ:https://wanderlust.smout.jp/

■『Wanderlust Japan』立ち上げの背景
「SMOUT」には、地域の人との交流や日本文化が体験できるゲストハウスや、農家民泊の情報が多く掲載されています。アフターコロナで価値観の変化があった今、これらは日本人だけではなく、日本を訪れる外国人にも必要とされるはずと考えました。
さらに、『Wanderlust Japan』の立ち上げを後押しした背景が主に3つあります。

・オーバーツーリズムの問題:円安も影響し、訪日外国人観光客数は、2024年3月に、コロナ禍前を上回り過去最高の見込みと推計されています(※2)。
・政府によるデジタルノマドの制度変更:政府は2024年2月に在留資格「特定活動」を与える新制度を発表。年収1000万以上などの条件を満たせば日本に6か月滞在可能になるなど、外国人の長期滞在を後押ししています。
・外国人の地域おこし協力隊の採用活発化:政府は、自治体と外国人のマッチング支援として道府県を対象に上限200万円の特別交付税措置を行い、採用後は活動のサポート費用として100万円を上限に支援することを発表しています。

これらの背景から、訪日外国人の地域で暮らすように過ごすニーズが増えてくると考えました。そこで、外国人と地域とをマッチングするメディア、『Wanderlust Japan』には、SMOUTに掲載されている地域の情報のなかから外国人向けのものを厳選、編集、英訳し、Webメディアの形で発信します。メディア名の『Wanderlust Japan』は「日本の各地を旅したいという強い気持ち」を意味しています。日本を旅する人の旅心を刺激し、日本の日常を体験できる情報を発信していきます。
(※2)出典:「訪日外客数(2024年3月推計値)」(JNTO)
https://www.jnto.go.jp/news/press/20240417_monthly.html
■『Wanderlust Japan』のコンセプトは「まだ見ぬ地域と深く関わる、もう一つの旅へ」
地域を訪ねる醍醐味は、日常風景に入り込んで、地元の人と話す時間にあります。当メディアでは、地域の「ありのままの姿」を体験するための情報を発信します。
【掲載情報】
・地元の人と触れ合えるコワーキングスペース・ゲストハウス
・地域をディープに体感できる体験案内 
・日本ならではの働き先・居住先情報  など

【特徴】
・普通の観光地では物足りない、日本を深く体験したい方向けの滞在情報を掲載
・気に入ったプロジェクトがあれば地域の人に直接連絡できる
・滞在施設や仕事場をさがしているデジタルノマド向けの情報も掲載
・掲載情報はすべて現地に住む地域の人が作成
・情報を掲載した地域の人のプロフィールを見て、情報を探すことも可能
◎掲載情報の紹介


▼香川県琴平町コリビング施設「Kotori Coworking & Hostel KOTOHIRA」・香川県琴平町とは?
香川県は瀬戸内海に面した地域で、気候も温暖で暮らしやすい地域です。琴平町は“こんぴらさん”の名で親しまれる金刀比羅宮の門前町として栄えてきた香川県随一の観光地で、歴史文化が薫る町です。



・掲載内容
「琴平町をデジタルノマドの聖地へ」をコンセプトに、琴平バス株式会社が中長期滞在を可能としたコワーキングと宿泊機能を掛け合わせた四国初のコリビング(職住一体型施設)「Kotori Coworking & Hostel KOTOHIRA」を2024年2月末にオープン。中長期で滞在してもらうことで、地元の人達との交流や地域経済への効果をもたらすとともに、多様な人たちが交わる場を作り、新たなイノベーション創出や地域のファン・リピーターとして関係人口の創出も期待しています。




▼京都府京都市登録有形文化財「苔香居」の施設&コワーキング体験・京都府京都市とは?
京都西山エリアは、人気観光地・嵐山が終点の阪急嵐山線の沿線にありながら落ち着いた雰囲気の地域。ファミリー世帯も増えています。近年のオーバーツーリズムによって味わいづらくなった「静かな京都」を満喫できます。



・掲載内容
コワーキングなどで使用することができる「苔香居」は、京都の登録有形文化財です。そこで1か月の住み込みColiving体験ができます。「苔香居」は約400年前から代々受け継がれてきた一家・山口家の管理する住居です。シェアハウスではベッド・寝具類付の個室を使用できます。




▼青森県南部町農家民泊の先進地で田舎暮らしを・青森県南部町とは?
青森県南部町は農家民泊などに早くから取り組み、日本でも先駆けてグリーン・ツーリズムを取り入れた地域です。総合レジャー機能を備えた温泉施設や、自然の中に整備されたキャンプ場、農産物や地元の名産を販売する産地直売施設もあり多くの観光客が訪れます。



・掲載内容
南部町は農家に滞在して農業や暮らしを体験する農家民泊や、四季折々の果物を収穫する果物狩りなどの農業観光に力を入れており、農家の人と触れ合うこともできます。滞在先は町役場が運営する公共住宅や、農家民泊、温泉付きのレジャー施設など、目的や予算、滞在期間に合わせて選べるのも魅力です。



▼長崎県五島市コリビング施設「The Pier | Goto Nagasak」・長崎県五島市とは?
長崎市の西方100キロに浮かぶ11の有人島と52の無人島から成り、美しい海と豊かな自然に恵まれています。世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」を構成する資産など文化的歴史的資産も豊かな地域です。

・掲載内容
リモートワークをしながら、島暮らしを体感することができます。「The Pier | Goto Nagasaki」は、五島市街地に中心に位置し、セミダブルベットを配した6つの個室からなるコリビングです。桟橋をイメージした内装は、隈研吾事務所から独立した長崎出身の建築事務所が設計。地元の方と一緒に釣りも楽しめることも。






▼滋賀県愛荘町体験型コミュニティハウス「Sekaico」・滋賀県愛荘町とは?
愛荘町は、琵琶湖に流れる川の上流・湖東地域に位置しています。「近江上布」を中心とした麻織物や、「愛知川びん細工手まり」など、手仕事ならではの「ワザ」が光る工芸品を見られるのも特徴です。



・掲載内容
「Sekaico」は、日本語学習と交流が叶う、体験型コミュニティハウスです。オーナーの「SekaiCoを、近隣の住民が気軽に海外に触れられる場所にしたい」という考えから、異文化交流イベントも積極的に開催しています。自分の国の文化を地元の人に教えたり、日本語を教えてもらったりといった異文化交流ができます。



▼ 北海道喜茂別町知る人ぞ知るエリアで登山や木工体験を・北海道喜茂別町とは?
喜茂別町は札幌市の南側と隣接しており、近隣にはニセコ・ルスツといった世界的にも有名なスキーリゾートや洞爺湖などの温泉郷があります。まちの面積の80%が森林に囲まれています。



・掲載内容
コミュニティカフェを起点に自然の中でのアクティビティを楽しむことができます。標高約1107mの尻別岳は、2時間程度で山頂まで登れるため、多くの登山客に親しまれています。ニセコの隣にある田舎町であまり目立ちはしませんが、近年はよりディープなローカルを知りたいとニセコから喜茂別まで足を伸ばす観光客や、移住者も増えてきています。
■移住・関係人口促進のためのマッチングサービス「SMOUT」について
SMOUT(スマウト)は移住に興味のある人や地域とつながりたい人と、地域の人とをマッチングするWebサービスです。


関わる地域や移住先を決めるポイントは、行政の支援や立地だけではありません。私たちは「人とのつながり」がいちばんの後押しになると考えました。地域の人から「うちに来なよ」と声をかけられると、地域への訪問や移住への一歩を踏み出してくれるかもしれません。SMOUTは、地域の人と地域に関わりたい人をつなぐ、デジタルプラットフォームです。2018年6月のサービス開始以来、959市区町村、5万8千人以上の一般ユーザー登録者に増加(2024年7月時点)。




興味・関心を集めている人気移住地域ランキング「SMOUT移住アワード」
各地域のプロジェクトに対してユーザーが「興味ある」を押した数を集計し、その年の人気移住地域を決める「SMOUT移住アワード」も実施しています。発表は、上半期と総括、年に2回です。

(最新)「移住アワード2023」カヤック公式サイト:
https://www.kayac.com/news/2024/04/rc_smoutaward2023
株式会社カヤック概要
既成概念にとらわれない発想力・企画力、形にしていく技術力を強みに、ゲームアプリや広告・Webサイト制作を始め、コミュニティ通貨、移住・関係人口促進など最新テクノロジーとアイデアを掛け合わせた新しい体験をユーザーに提供しています。社員の9割がデザイナーやプログラマーなどのクリエイター人材で「つくる人を増やす」を経営理念に多様性を生かしたユニークな人事制度や経営を行なっています。

設立   :2005年1月21日
代表者  :代表取締役 柳澤大輔 貝畑政徳 久場智喜
所在地  :神奈川県鎌倉市御成町11-8
事業内容 :日本的面白コンテンツ事業
URL   :https://www.kayac.com/
配信元: PR TIMES

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