三菱UFJはやや売りに押されるも商い活況、国内長期金利1.1%台目前で注目度増す◇
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>は売り買い交錯もやや軟調。前日まで7連騰と異彩を放つ上げ足で新値街道を走るが、きょうは目先筋の利益確定売り圧力に上値が重くなっている。ただ、下値では押し目買いが厚く、2006年4月につけた上場来高値1950円(修正後株価)も視界に入れている。ここ国内10年債利回りの上昇が顕著で前日は1.095%まで上昇、1.1%台を目前に捉えている。運用利ザヤの拡大期待が株価の先高観につながっている。前日は全上場銘柄の中で売買代金が第2位となり、1位のレーザーテック<6920.T>にも肉薄する水準をこなした。マーケットの注目度が高く足もとでTOPIX上昇に貢献するコアストックとして存在感を放っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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6920
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22,920.0
(10:16)
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-1,015.0
(-4.24%)
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8306
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1,485.0
(10:16)
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+5.5
(+0.37%)
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