米外為市場サマリー:持ち高調整などから一時159円30銭台に軟化

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最新投稿日時:2024/06/25 08:00 - 「米外為市場サマリー:持ち高調整などから一時159円30銭台に軟化」(みんかぶ)

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米外為市場サマリー:持ち高調整などから一時159円30銭台に軟化

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/06/25 08:00
米外為市場サマリー:持ち高調整などから一時159円30銭台に軟化  24日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円62銭前後と前週末に比べて20銭弱のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=171円35銭前後と同60銭弱のユーロ高・円安だった。

 この日の東京市場ではドル円相場が一時159円92銭と約2カ月ぶりの水準まで上伸したが、海外市場ではドル買い・円売りの動きが一服した。持ち高調整や利益確定のドル売り・円買いが出やすく、日本政府・日銀による円買い介入なども警戒されたようだ。ニューヨーク市場では159円32銭まで軟化したあとは下げ渋ったものの、米シカゴ連銀のグールズビー総裁が米経済専門局CNBCのインタビューで「過度な引き締めには注意が必要」と述べ、早期の米利下げが意識されたこともあって戻りは鈍かった。一方、ドイツやフランスの株式相場の上昇を手掛かりに、リスク選好的なユーロが優勢だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0733ドル前後と前週末に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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