ヒガシ21 Research Memo(8):2025年3月期も増収増益予想

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最新投稿日時:2024/06/18 13:28 - 「ヒガシ21 Research Memo(8):2025年3月期も増収増益予想」(フィスコ)

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ヒガシ21 Research Memo(8):2025年3月期も増収増益予想

配信元:フィスコ
投稿:2024/06/18 13:28
*13:28JST ヒガシ21 Research Memo(8):2025年3月期も増収増益予想 ■今後の見通し

● 2025年3月期連結業績予想の概要
ヒガシトゥエンティワン<9029>の2025年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比4.6%増の42,500百万円、営業利益が同11.9%増の2,450百万円、経常利益が同12.6%増の2,600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同8.8%増の1,640百万円としている。上期は売上高20,580百万円、営業利益1,220百万円、経常利益1,260百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益790百万円、下期は売上高21,920百万円、営業利益1,230百万円、経常利益1,340百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益850百万円で、やや下期の構成比が高い計画となっている。

積極的な業容拡大戦略で増収増益を見込んでいる。売上面では、2023年11月に開設した首都圏輸送センターや2024年3月に開設した神戸西LCの本格稼働、2024年8月に稼働開始予定の川西LC、関西電力グループ向け資材調達3PL事業や大手e-コマース会社向け配送業務の拡大などが牽引し、全事業とも好調に推移する見込みだ。利益面では、引き続き成長投資で車両・設備・人材に係る費用が増加するが、増収効果やサービス高付加価値化などによって吸収することに加え、2023年4月に開設した大型3PLセンター3拠点(北大阪LC、流山LC、鳴尾浜LC)に係る初期費用が一巡して収益化が進展することも寄与する見込みだ。会社予想は全体として保守的な印象が強く、生産性向上や周辺領域を含めたサービス高付加価値化の進展などにより、上振れの可能性が高いと弊社では考えている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

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配信元: フィスコ

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