ソフトバンクGが底堅い、前期最終赤字幅は縮小し傘下の英アーム株は急伸
ソフトバンクグループ<9984.T>が底堅い。13日の取引終了後、24年3月期の連結決算を発表した。売上高は前の期比2.8%増の6兆7565億円、最終損益は2276億4600万円の赤字(前の期は9701億4400万円の赤字)となった。最終赤字幅が前の期から縮小したことに加え、前日の米国市場で、ソフトバンクG傘下の英アーム・ホールディングス<ARM>の株価が大幅に上昇したことも相まって、ともに株価の下支え要因となったようだ。投資損失は5593億5000万円(前の期は8350億5900万円)に改善した。25年3月期の業績予想は非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
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