「学びの習慣化」を促進し、ユーザーの新たな挑戦を支援するPIVOTの戦略をKARTEシリーズがサポート
株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)の提供するモバイルアプリ向けCXプラットフォーム「KARTE for App」が、PIVOT株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 佐々木紀彦)の提供するビジネス映像メディア「PIVOT」のアプリに導入されたことをお知らせします。自社プロダクト強化を通じてユーザーの「学びの習慣化」とビジネススキル向上をサポートしたいと考える同社の戦略を、KARTE for AppをはじめとしたKARTEシリーズとカスタマーサクセスチームが伴走支援します。 尚、ビジネス映像メディアPIVOTでは今回のKARTE for Appの導入と同時に、「KARTE Datahub」、「KARTE Message」、「KARTE Blocks」などのKARTEシリーズを導入いただいています。
KARTE for Appの選定理由:個人のPIVOTとなる「新たな挑戦」を支援するには、自社プロダクトを強化し一人ひとりのユーザーとエンゲージメントを高めることが重要
PIVOTが今回導入したKARTE for Appは、スマートフォンアプリのデータ計測やユーザー解析及び、それらを基にした最適なプッシュ通知やメッセージ配信などの施策実行をワンストップで可能にする、KARTEシリーズのアプリマーケティング向けプロダクトです。
コンテンツを通じた学びの習慣化やビジネススキル向上、その先にある「新たな挑戦」を支援するためには、YouTubeから得られるデモグラフィックのような統計データだけでなく、自社プロダクトに集まる1st Party Customer Dataから一人ひとりのユーザーの興味や関心を理解することが非常に重要であるという同社の考えから今回、KARTE for AppはじめとしたKARTEシリーズを導入いただくことになりました。
特に、顧客の行動を解像度高く可視化・分析できるKARTEの機能群、プッシュ通知配信を最適化できるKARTE Message、アプリ以外のデータも統合して活用できるKARTE Datahubなど、新しい視聴体験をユーザーに届けるためのデータ基盤確立と施策実行を包括的に担えるというKARTEシリーズの総合力に高い評価をいただいています。
そこで今回は、PIVOT株式会社マーケティングディレクターの安部貴久さんとプロダクトマネージャーの蜂須賀大貴さんにKARTE for Appの導入に至った経緯についてお話を聞きました。
プロダクトマネージャーの蜂須賀大貴さん(写真左)とマーケティングディレクターの安部貴久さん(写真右)
現在登録者が150万人を突破したYouTubeがある一方で自社プロダクトにも注力される理由を教えてください。
安部さん:YouTubeもアプリなどの自社プロダクトも同じなのですが、僕らがやりたいことは、コンテンツを提供した先でユーザーさんに一歩踏み出してもらうことなんです。それが「日本をPIVOTする」というミッションに繋がると思っていて。その一歩目をこれまで以上に支援したいと思ったときに、やはり自社プロダクトのほうができることが多いです。YouTubeだと動画を見てインプットする、それ以上のアクションが機能として提供されていないので。
蜂須賀さん:「ユーザーの一歩目」を支援するために重要なポイントはやはりデータになります。当然YouTubeの視聴データを僕らは統計情報として見ることはできますが、性別や年代といったデモグラフィックが中心です。一方でアプリやウェブになると同意の上で付加的な情報を得ることが可能になり、僕らがユーザーさんそれぞれの興味や変化にいち早く気づいて、新たなチャレンジを後押しできる可能性が大きく広がります。自社プロダクトではこれまで以上にユーザーさん一人ひとりに向き合って、価値を提供していきたいなと思っています。
2社で迷われたと聞いています。KARTEシリーズを導入しようと思った理由は何だったのでしょうか?
安部さん:エンゲージメントツールを新たに導入しようと思ったきっかけが大きく2つあります。今までは主にメルマガなどの施策を打っていたのですが、興味関心に合わせたパーソナライズはできておらず一方通行のお知らせといった形でした。2つ目がカスタマーサポートの面です。これまで導入していたのは外資系のツールだったのですが、日本国内に技術面を理解しているスタッフがあまりいなくて。問題が生じた時に本国とのやりとりになったのですが時差などの問題もあり、なかなかスムーズにいきませんでした。最初は内部要因かと考えて色々と原因を探りましたが、結果的には先方(ツール)要因で、解決までに2-3週間も掛かってしまうことがありました。
蜂須賀さん:そんな苦労もあり、データをこれまで以上に活用できてサポート体制も信頼できるツールを検討し始めたのですが、最終的にプレイドさんともう一社で迷っていました。プレイドさんは提案をいただいた時の内容がとても刺さったんですよね。「YouTubeのユーザーはこのような時にこうなるから、自社サービスではこういう画面で案内できますよね」と、とても具体的な提案で、PIVOTのサービスをよく理解してくれていました。うちのサービス説明から入る必要がなく、通常だったら3周くらいしてやっと擦り合う内容の提案を初回からもらうことができて、これはすごく嬉しかったです。
現在導入に向けて準備中だと思います。プレイドの支援体制の印象を教えてください。
安部さん:今は導入に向け隔週で定例をしていたり、担当者の顔が見える形で疑問点もSlackなどですぐ質問できることに満足しています。
蜂須賀さん:サポート体制とは違うのかもしれませんが、プレイドさんの中に知ってる人が多くて安心感に繋がっています。これは個人的な繋がりの話だけでなくプレイドさん自身が、日頃から発信やイベント開催などでいろいろな場所に出ていっているから、接地面が多く知り合いになりやすい環境もあるかなと思っていて。日常的に顔が見える環境を作られているからこそ、そういう信頼感が生まれやすいのだと思います。
最後に、これから取り組みたいことや展望を教えてください。
安部さん:今はまだ実装中で、二週に一度の定例でもKARTEシリーズでやれることをいろいろと教えてもらって気持ちが高まっている段階です。一方で、やれることが非常に多い分、着実にできることを一つ一つ増やしながら応用編にも向かっていきたいですね。
蜂須賀さん:さらに先の話をすると、冒頭でもお伝えしましたがユーザーの行動変容のタイミングを掴んで、その先の道を支援していきたいですね。PIVOTはビジネスメディアなので、ビジネスに関心がある人が視聴しています。その先には社内で新しいチャレンジをしようとか、転職しようとか、起業しようとか、投資を始めようとか、英語を学んでみよう、みたいなタイミングがあり、実際に仕事を辞めて大きなキャリアチェンジをしましたという連絡が視聴者さんから届くこともあります。そんな風に行動変容のスイッチが入った瞬間を捉えて適切なコミュニケーションを取るということが、まだ多くのメディアでやれていない領域だと思っていて。且つ、僕らがビジネスメディアであるからこそできるポテンシャルなのかなと思っています。
例えばユーザーさんが今、何を重点的に学んでいるのかもわかるはずなので、そこにAIとかも組み合わせていくと、その人に最適な行動だったり、その人が足りないものというのは何だろう、というところを理解してより強く支援できると思っています。そういったことを実現するコア技術の一つに、KARTEシリーズでできるコミュニケーションの部分が入ってくるんだろうなと思っています。
コア技術へのご期待を聞いて、BigQueryとシームレスに連携可能なKARTE Datahubを使ったレコメンドなどを早く実現していきたいと思いました。インタビューありがとうございました。
ビジネス映像メディア「PIVOT」について
PIVOTは、「日本をPIVOTする」をミッションに掲げるビジネス映像メディアです。新時代のマインドセットとスキルセットを高める映像コンテンツを毎日無料で配信しています。
▼PIVOTコーポレートサイト
https://pivot.inc
CXプラットフォーム「KARTE」について
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
株式会社プレイドについて
当社は「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE Datahub」の提供を開始しています。
株式会社プレイド(東京都中央区:代表取締役CEO 倉橋健太)の提供するモバイルアプリ向けCXプラットフォーム「KARTE for App」が、PIVOT株式会社(東京都渋谷区:代表取締役 佐々木紀彦)の提供するビジネス映像メディア「PIVOT」のアプリに導入されたことをお知らせします。自社プロダクト強化を通じてユーザーの「学びの習慣化」とビジネススキル向上をサポートしたいと考える同社の戦略を、KARTE for AppをはじめとしたKARTEシリーズとカスタマーサクセスチームが伴走支援します。 尚、ビジネス映像メディアPIVOTでは今回のKARTE for Appの導入と同時に、「KARTE Datahub」、「KARTE Message」、「KARTE Blocks」などのKARTEシリーズを導入いただいています。
KARTE for Appの選定理由:個人のPIVOTとなる「新たな挑戦」を支援するには、自社プロダクトを強化し一人ひとりのユーザーとエンゲージメントを高めることが重要
PIVOTが今回導入したKARTE for Appは、スマートフォンアプリのデータ計測やユーザー解析及び、それらを基にした最適なプッシュ通知やメッセージ配信などの施策実行をワンストップで可能にする、KARTEシリーズのアプリマーケティング向けプロダクトです。
コンテンツを通じた学びの習慣化やビジネススキル向上、その先にある「新たな挑戦」を支援するためには、YouTubeから得られるデモグラフィックのような統計データだけでなく、自社プロダクトに集まる1st Party Customer Dataから一人ひとりのユーザーの興味や関心を理解することが非常に重要であるという同社の考えから今回、KARTE for AppはじめとしたKARTEシリーズを導入いただくことになりました。
特に、顧客の行動を解像度高く可視化・分析できるKARTEの機能群、プッシュ通知配信を最適化できるKARTE Message、アプリ以外のデータも統合して活用できるKARTE Datahubなど、新しい視聴体験をユーザーに届けるためのデータ基盤確立と施策実行を包括的に担えるというKARTEシリーズの総合力に高い評価をいただいています。
そこで今回は、PIVOT株式会社マーケティングディレクターの安部貴久さんとプロダクトマネージャーの蜂須賀大貴さんにKARTE for Appの導入に至った経緯についてお話を聞きました。
プロダクトマネージャーの蜂須賀大貴さん(写真左)とマーケティングディレクターの安部貴久さん(写真右)
現在登録者が150万人を突破したYouTubeがある一方で自社プロダクトにも注力される理由を教えてください。
安部さん:YouTubeもアプリなどの自社プロダクトも同じなのですが、僕らがやりたいことは、コンテンツを提供した先でユーザーさんに一歩踏み出してもらうことなんです。それが「日本をPIVOTする」というミッションに繋がると思っていて。その一歩目をこれまで以上に支援したいと思ったときに、やはり自社プロダクトのほうができることが多いです。YouTubeだと動画を見てインプットする、それ以上のアクションが機能として提供されていないので。
蜂須賀さん:「ユーザーの一歩目」を支援するために重要なポイントはやはりデータになります。当然YouTubeの視聴データを僕らは統計情報として見ることはできますが、性別や年代といったデモグラフィックが中心です。一方でアプリやウェブになると同意の上で付加的な情報を得ることが可能になり、僕らがユーザーさんそれぞれの興味や変化にいち早く気づいて、新たなチャレンジを後押しできる可能性が大きく広がります。自社プロダクトではこれまで以上にユーザーさん一人ひとりに向き合って、価値を提供していきたいなと思っています。
2社で迷われたと聞いています。KARTEシリーズを導入しようと思った理由は何だったのでしょうか?
安部さん:エンゲージメントツールを新たに導入しようと思ったきっかけが大きく2つあります。今までは主にメルマガなどの施策を打っていたのですが、興味関心に合わせたパーソナライズはできておらず一方通行のお知らせといった形でした。2つ目がカスタマーサポートの面です。これまで導入していたのは外資系のツールだったのですが、日本国内に技術面を理解しているスタッフがあまりいなくて。問題が生じた時に本国とのやりとりになったのですが時差などの問題もあり、なかなかスムーズにいきませんでした。最初は内部要因かと考えて色々と原因を探りましたが、結果的には先方(ツール)要因で、解決までに2-3週間も掛かってしまうことがありました。
蜂須賀さん:そんな苦労もあり、データをこれまで以上に活用できてサポート体制も信頼できるツールを検討し始めたのですが、最終的にプレイドさんともう一社で迷っていました。プレイドさんは提案をいただいた時の内容がとても刺さったんですよね。「YouTubeのユーザーはこのような時にこうなるから、自社サービスではこういう画面で案内できますよね」と、とても具体的な提案で、PIVOTのサービスをよく理解してくれていました。うちのサービス説明から入る必要がなく、通常だったら3周くらいしてやっと擦り合う内容の提案を初回からもらうことができて、これはすごく嬉しかったです。
現在導入に向けて準備中だと思います。プレイドの支援体制の印象を教えてください。
安部さん:今は導入に向け隔週で定例をしていたり、担当者の顔が見える形で疑問点もSlackなどですぐ質問できることに満足しています。
蜂須賀さん:サポート体制とは違うのかもしれませんが、プレイドさんの中に知ってる人が多くて安心感に繋がっています。これは個人的な繋がりの話だけでなくプレイドさん自身が、日頃から発信やイベント開催などでいろいろな場所に出ていっているから、接地面が多く知り合いになりやすい環境もあるかなと思っていて。日常的に顔が見える環境を作られているからこそ、そういう信頼感が生まれやすいのだと思います。
最後に、これから取り組みたいことや展望を教えてください。
安部さん:今はまだ実装中で、二週に一度の定例でもKARTEシリーズでやれることをいろいろと教えてもらって気持ちが高まっている段階です。一方で、やれることが非常に多い分、着実にできることを一つ一つ増やしながら応用編にも向かっていきたいですね。
蜂須賀さん:さらに先の話をすると、冒頭でもお伝えしましたがユーザーの行動変容のタイミングを掴んで、その先の道を支援していきたいですね。PIVOTはビジネスメディアなので、ビジネスに関心がある人が視聴しています。その先には社内で新しいチャレンジをしようとか、転職しようとか、起業しようとか、投資を始めようとか、英語を学んでみよう、みたいなタイミングがあり、実際に仕事を辞めて大きなキャリアチェンジをしましたという連絡が視聴者さんから届くこともあります。そんな風に行動変容のスイッチが入った瞬間を捉えて適切なコミュニケーションを取るということが、まだ多くのメディアでやれていない領域だと思っていて。且つ、僕らがビジネスメディアであるからこそできるポテンシャルなのかなと思っています。
例えばユーザーさんが今、何を重点的に学んでいるのかもわかるはずなので、そこにAIとかも組み合わせていくと、その人に最適な行動だったり、その人が足りないものというのは何だろう、というところを理解してより強く支援できると思っています。そういったことを実現するコア技術の一つに、KARTEシリーズでできるコミュニケーションの部分が入ってくるんだろうなと思っています。
コア技術へのご期待を聞いて、BigQueryとシームレスに連携可能なKARTE Datahubを使ったレコメンドなどを早く実現していきたいと思いました。インタビューありがとうございました。
ビジネス映像メディア「PIVOT」について
PIVOTは、「日本をPIVOTする」をミッションに掲げるビジネス映像メディアです。新時代のマインドセットとスキルセットを高める映像コンテンツを毎日無料で配信しています。
▼PIVOTコーポレートサイト
https://pivot.inc
CXプラットフォーム「KARTE」について
「KARTE」は、ウェブサイトやアプリを利用するお客様の行動をリアルタイムに解析して一人ひとり可視化し、個々のお客様にあわせた自由なコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォームです。2015年3月にサービスを開始しました。高い拡張性を備えており、オンサイトに限らず様々なシーンでのマーケティング課題やニーズに合わせた活用が可能です。KARTEは、あらゆるデータを個客軸で統合・解析することで圧倒的な顧客理解を可能とし、エンドユーザーにおける体験価値(CX)の向上を実現します。
株式会社プレイドについて
当社は「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げるテクノロジーカンパニーです。2015年にCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」の正式提供を開始しました。2018年にはスマートフォンアプリ向けの「KARTE for App」と、顧客に関わるあらゆるデータをKARTEと繋ぐ「KARTE Datahub」の提供を開始しています。
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