*11:56JST 澁澤倉庫---2027年3月期を最終年度とする「澁澤倉庫グループ中期経営計画2026」を策定
澁澤倉庫<9304>は10日、2027年3月期を最終年度とする経営計画「澁澤倉庫グループ中期経営計画2026」を策定したことを発表。
同社は、2026年3月期の数値目標として、営業収益850.00億円(2024年3月期実績15.8%増)、営業利益53.00億円(同24.1%増)、経常利益60.00億円(同17.8%増)を掲げている。
財務戦略として、同計画期間中に、ROE7.0%(2024年3月期実績0.7ポイント増)以上を達成することを財務目標とする。中長期的な成長に資する積極的な投資や取組みについてIR活動を通じ発信していくことで、PERの向上も図る。政策保有株式は今後5年以内に連結純資産対比20%以下に縮減することを目標とし、年間8.00億円以上の売却を継続する。最大500.00億円規模の投資を検討し、そのうち400.00億円は施設拡充や、IT、DX、環境対応などへの成長投資を予定している。
株主還元は、一株当たり配当金の配当性向40%を目安に、年間配当金100円を下限とした累進的配当方針を導入し、市場環境や資本の状況等を総合的に勘案して自己株式の取得を機動的に実施する。
<SO>
同社は、2026年3月期の数値目標として、営業収益850.00億円(2024年3月期実績15.8%増)、営業利益53.00億円(同24.1%増)、経常利益60.00億円(同17.8%増)を掲げている。
財務戦略として、同計画期間中に、ROE7.0%(2024年3月期実績0.7ポイント増)以上を達成することを財務目標とする。中長期的な成長に資する積極的な投資や取組みについてIR活動を通じ発信していくことで、PERの向上も図る。政策保有株式は今後5年以内に連結純資産対比20%以下に縮減することを目標とし、年間8.00億円以上の売却を継続する。最大500.00億円規模の投資を検討し、そのうち400.00億円は施設拡充や、IT、DX、環境対応などへの成長投資を予定している。
株主還元は、一株当たり配当金の配当性向40%を目安に、年間配当金100円を下限とした累進的配当方針を導入し、市場環境や資本の状況等を総合的に勘案して自己株式の取得を機動的に実施する。
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