外為サマリー:155円90銭台に上伸、米インフレ圧力の根強さを意識

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最新投稿日時:2024/05/13 10:26 - 「外為サマリー:155円90銭台に上伸、米インフレ圧力の根強さを意識」(みんかぶ)

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外為サマリー:155円90銭台に上伸、米インフレ圧力の根強さを意識

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2024/05/13 10:26
外為サマリー:155円90銭台に上伸、米インフレ圧力の根強さを意識  13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円93銭前後と前週末の午後5時時点に比べて25銭程度のドル高・円安となっている。

 10日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円78銭前後と前日に比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米ミシガン大学が5月の消費者態度指数(速報値)とあわせて公表した1年後の予想インフレ率が上昇したことで、米長期金利が上昇するとともにドルが買われ一時155円90銭まで上伸した。

 米インフレ圧力の根強さが意識されるなか、この日の東京市場のドル円相場も堅調な展開となっている。米金利の先高観から日米金利差の拡大を見込んだドル買い・円売りが入りやすく、午前9時50分ごろには155円95銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0769ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=167円93銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。



出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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