ホンダが7日ぶり反発、上限1億8000万株の自社株買いが株価支援
ホンダ<7267.T>が7日ぶりに反発した。前週末10日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の業績予想を開示した。今期の売上収益は前期比0.6%減の20兆3000億円、最終利益は同9.7%減の1兆円を見込む。減収減益の見通しを示した一方、取得総数1億8000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.7%)、取得総額3000億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、株価の支援材料となったようだ。
業績予想の前提となる想定為替レートは1ドル=140円とした。四輪事業では日本と北米で販売台数の増加を予想する半面、諸経費や研究開発費の増加が利益を圧迫する。24年3月期は売上収益は前の期比20.8%増の20兆4288億200万円、最終利益は同70.0%増の1兆1071億7400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
業績予想の前提となる想定為替レートは1ドル=140円とした。四輪事業では日本と北米で販売台数の増加を予想する半面、諸経費や研究開発費の増加が利益を圧迫する。24年3月期は売上収益は前の期比20.8%増の20兆4288億200万円、最終利益は同70.0%増の1兆1071億7400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
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