ちゅうぎんFが後場に上げ幅拡大、新たな株主還元方針に買いで反応
ちゅうぎんフィナンシャルグループ<5832.T>が後場に上げ幅を拡大し、年初来高値を更新した。この日、前期の配当を17円増額したうえで、25年3月期の年間配当予想を前期比6円増配の53円とすると発表した。加えて、取得総額400万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.1%)、取得総額50億円を上限とする自社株買いの実施も発表している。ちゅうぎんFは今回、株主還元方針を変更。新たな方針では、配当性向40%程度を目標とするとともに、普通株式等Tier1比率(有価証券評価差額金などを除く)11~12%を指標に、資本コントロールを通じた機動的な自己株式の取得を行う。株主還元姿勢を評価した買いが集まったようだ。あわせて、25年3月期の純利益が前期比12.2%増の240億円になる見通しも公表している。
出所:MINKABU PRESS
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