ナブテスコがカイ気配で75日線越え、24年12月期営業益予想増額受け大底圏離脱へ
ナブテスコ<6268.T>が軟調地合いのなかカイ気配で始まり3連騰、上値抵抗ラインの75日移動平均線を気配値のまま上回ってきた。制御装置の大手メーカーで産業用ロボット向け精密減速機はグローバルベースで約6割と断トツの商品シェアを誇っている。産業用ロボットは中国景気低迷の影響を受け厳しい環境にあるものの、足もとの業績は会社側の想定を上回る。前日取引終了後に24年12月期の業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の128億円から135億円(前期比22%減)に増額した。これを手掛かり材料に投資資金が流入している。株価はここ数年来の大底圏でもみ合っていたが、先行きの業績回復色が見えてきたことで、グローバルニッチトップの実力を評価する買いが入り始めた。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6268
|
2,692.5
(11:19)
|
+15.5
(+0.57%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
05/04 08:30
-
05/03 20:30
-
05/03 20:10
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 11:40
-
今日 11:35
-
-
今日 11:33
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /