トランスG、前期経常を一転黒字に上方修正

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最新投稿日時:2024/04/24 15:15 - 「トランスG、前期経常を一転黒字に上方修正」(株探)

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トランスG、前期経常を一転黒字に上方修正

配信元:株探
投稿:2024/04/24 15:15
 トランスジェニック <2342> [東証G] が4月24日大引け後(15:15)に業績修正を発表。24年3月期の連結経常損益を従来予想の7000万円の赤字→9500万円の黒字(前の期は1億9900万円の黒字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。

 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の1億6400万円の赤字→100万円の黒字(前年同期は500万円の赤字)に増額し、一転して黒字に浮上する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (売上高及び営業利益)創薬支援事業につきましては、株式会社安評センターにおいて、即戦力人員の補強及び納期管理を徹底いたしました。この結果、当期の売上高は前回発表予想を100百万円上回る2,300百万円となる見込みとなり、営業利益(※)も前回発表予想から70百万円損失が減少し、130百万円の損失となる見込みとなりました。 投資・コンサルティング事業につきましては、当期の売上高は、前回発表予想以降概ね想定通り推移し、前回発表予想を50百万円下回る10,750百万円となる見込みとなりました。なお、営業利益(※)につきましては、円安傾向の継続や商品調達コストの上昇を踏まえた価格改定が進んだことや、Eコマースを営む業態の子会社においても消費者の購買意欲に改善の動きが見られたことから、想定より粗利率が改善し、前回発表予想を70百万円上回る420百万円となる見込みとなりました。(※)各セグメントに配分されない費用等の調整額を含まないセグメント利益であります。以上の結果、連結売上高は前回発表予想を50百万円上回る13,050百万円となる見込みとなり、連結営業利益につきましても前回発表予想(70百万円の営業損失)を140百万円上回り90百万円となる見込みとなりました。 (経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益) 連結経常利益につきましては、上記の連結営業利益の増加の影響に加え、為替差益等の計上により前回発表予想を165百万円上回る95百万円となる見込みとなりました。 また、上記の結果に基づき税金費用の見積もりを見直した結果、親会社株主に帰属する当期純利益は、前回発表予想を95百万円上回る5百万円となる見込みとなりました。
配信元: 株探

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