アテクトがウリ気配スタート、減損損失計上で24年3月期は一転最終赤字で着地へ
アテクト<4241.T>がウリ気配スタート。17日の取引終了後、24年3月期の連結業績に関し、これまで1億円の黒字と見込んでいた最終損益が2億5000万円の赤字(前の期は1億5800万円の黒字)に転落して着地したようだと発表。これを嫌気した売りが出た。
売上高は計画を2億円下回る31億円(前の期比4.7%増)で着地する格好となった。PIM(粉末射出成形)事業において、自動車用ターボ部品の受注予定数量が大幅に減少し、高機能部品の受注も低調に推移した。対象設備の稼働率などを踏まえ、約4億3000万円の減損損失を計上。原材料費の高騰の影響も響く。
出所:MINKABU PRESS
売上高は計画を2億円下回る31億円(前の期比4.7%増)で着地する格好となった。PIM(粉末射出成形)事業において、自動車用ターボ部品の受注予定数量が大幅に減少し、高機能部品の受注も低調に推移した。対象設備の稼働率などを踏まえ、約4億3000万円の減損損失を計上。原材料費の高騰の影響も響く。
出所:MINKABU PRESS
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