アエリアが底堅い、大阪市での民泊施設開設を手掛かり視
アエリア<3758.T>が底堅い。16日の取引終了後、連結子会社のトータルマネージメントと、同じく連結子会社のTwistが、大阪市特区の民泊施設「エポックイン心斎橋」をオープンしたと発表。訪日外国人客の利用増による業績へのプラス効果を期待した買いが株価を下支えしたようだ。3月25日のオープン直後から高い稼働率となっているという。トータルマネージメントはエポックイン心斎橋の販売を予定しており、運営を請け負うTwistとともに収益性の高い物件になるよう事業に取り組む方針。あわせてアエリアは16日、連結子会社のリベル・エンタテインメントがポニーキャニオン(東京都港区)と共同で開発する近未来の横浜を舞台としたアドベンチャーゲーム「18TRIP」に関し、国内4大都市での大型ビジョン向けのプロモーションムービーの放映についても発表している。
出所:MINKABU PRESS
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