レゾナック・ホールディングス <4004> [東証P] が4月16日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常損益を従来予想の130億円の赤字→60億円の黒字(前年同期は113億円の赤字)に上方修正し、一転して黒字に浮上する見通しとなった。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常損益も従来予想の130億円の黒字→320億円の黒字(前期は147億円の赤字)に2.5倍上方修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績予想は、為替水準が当社当初想定よりも円安基調で推移していることに加え、半導体材料やHDメディアの需要回復が期初の想定以上に進んでいることを反映し、半導体・電子材料セグメントの売上高、営業利益予想を上方修正しました。また、イノベーション材料、ケミカルの両セグメントについても、足元のナフサ価格の上昇等を反映して売上高、営業利益予想を上方修正しました。一方で増益に伴う税負担の増加を織り込んでいます。これらにより、同期間の連結売上高および各段階利益は前回予想を上回る見通しです。なお、下期(7~12月)の業績予想は見直しを行っていませんので、通期業績予想は上期修正分のみ反映して修正しています。
上期業績の好調に伴い、通期の連結経常損益も従来予想の130億円の黒字→320億円の黒字(前期は147億円の赤字)に2.5倍上方修正した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当第2四半期累計期間の連結業績予想は、為替水準が当社当初想定よりも円安基調で推移していることに加え、半導体材料やHDメディアの需要回復が期初の想定以上に進んでいることを反映し、半導体・電子材料セグメントの売上高、営業利益予想を上方修正しました。また、イノベーション材料、ケミカルの両セグメントについても、足元のナフサ価格の上昇等を反映して売上高、営業利益予想を上方修正しました。一方で増益に伴う税負担の増加を織り込んでいます。これらにより、同期間の連結売上高および各段階利益は前回予想を上回る見通しです。なお、下期(7~12月)の業績予想は見直しを行っていませんので、通期業績予想は上期修正分のみ反映して修正しています。
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