篠崎屋、非開示だった上期経常は黒字浮上、未定だった上期配当は無配継続(訂正)

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最新投稿日時:2024/04/12 15:00 - 「篠崎屋、非開示だった上期経常は黒字浮上、未定だった上期配当は無配継続(訂正)」(株探)

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篠崎屋、非開示だった上期経常は黒字浮上、未定だった上期配当は無配継続(訂正)

配信元:株探
投稿:2024/04/12 15:00
 篠崎屋 <2926> [東証S] が4月12日大引け後(15:00)に業績・配当修正を発表。非開示だった24年9月期第2四半期累計(23年10月-24年3月)の業績予想は経常損益(非連結)が2400万円の黒字(前年同期は2200万円の赤字)に浮上する見通しと発表した。

 同時に、従来未定としていた今期の上期配当を見送る方針とした。下期配当は引き続き未定とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当社は、消費者にとって価値のある商品づくり、人づくり、店づくりを目指し、「よりいいものをより安く」提供し、「三代目茂蔵」のブランド力を強化・確立することで、売上高及び利益の向上を図ってまいります。 当第2四半期累計期間において、商品につきましては、引き続き「健康」をキーワードに「茂蔵オリジナル商品」を強化し、物価高騰の今後の対策として、顧客数の確保を第一に取り組んでまいりました。 当社売上の約90%程度を占める主要事業である小売事業においては、「よりいいものをより安く」をコンセプトに「三代目茂蔵」ブランドのクオリティ向上を推し進めております。当第2四半期累計期間におきましては、引き続き「健康」をキーワードに「茂蔵オリジナル商品」の開発強化をすすめ健康ブランド向上に努めました。具体的には弁当類・菓子類等を中心に店頭商品を最重要商品と位置づけ顧客数向上に努めてまいりました。また、店舗につきましては、リモート会議にて販売スタッフとの情報共有を徹底することにより1店舗あたりの生産性向上を目指しました。 この結果、顧客数は前年同四半期比107.4%、顧客単価は価格見直し等もあり、同107.8%となり、1店舗平均の売上高は115.8%となりました。利益面につきましては、顧客数の増減を慎重に判断しながら販売価格を見直した結果、売上総利益率が改善し、営業利益は23百万円(前年同四半期は営業損失23百万円)、四半期純利益は14百万円(前年同四半期は四半期純利益35百万円)となる見込みであります。

  当社の利益配分に関する基本方針は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題とし、業績及びその時点での経営状況に応じた成果の配分を配当として実施することを目指すとともに、将来の事業展開に備えて財務体質の強化を図ることに努めることとしておりますが、直近の業績に鑑み、第2四半期末につきましては無配とさせていただきます。
配信元: 株探

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