旭ダイヤが約6年ぶり4ケタ大台、次世代パワー半導体向け商品で業績回復軌道に乗る
旭ダイヤモンド工業<6140.T>が全般軟調地合いに抗して急動意、一時55円高の1004円と昨年来高値を更新、2018年5月以来5年10カ月ぶりに4ケタ大台に乗せる場面があった。国内シェア約4割を誇るダイヤモンド工具の専業メーカー大手で、半導体シリコンウエハー向けなどで高水準の需要を獲得している。SiC(シリコンカーバイド)製など次世代パワー半導体のウエハーに対応し成長期待が強い。24年3月期は営業利益段階で36%減益を見込むが、25年3月期はSiC製パワー半導体関連の引き合いが旺盛で急回復が見込まれている。一方、株主還元に前向きで配当利回りも高く、インカムゲイン狙いの買いも誘導している。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
6140
|
814.0
(12:39)
|
-10.0
(-1.21%)
|
関連銘柄の最新ニュース
-
11/14 17:39
-
11/08 15:00
-
11/08 15:00
-
11/08 15:00
-
11/08 15:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
-
今日 12:48
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /