大崎電が後場上げ幅拡大、国内スマートメーター販売計画上回り24年3月期業績予想を上方修正
大崎電気工業<6644.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を935億円から942億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を43億円から54億円(同2.4倍)へ、純利益を19億円から20億円(同51.5%増)へ上方修正したことが好感されている。国内でスマートメーター事業、配電盤事業の販売が計画を上回ることに加えて、増産による操業度の改善や海外販管費の縮減などが利益押し上げに寄与するとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高683億9200万円(前年同期比12.8%増)、営業利益43億6200万円(同4.1倍)、純利益21億8400万円(同4.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
なお、同時に発表した第3四半期累計(23年4~12月)決算は、売上高683億9200万円(前年同期比12.8%増)、営業利益43億6200万円(同4.1倍)、純利益21億8400万円(同4.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
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