<注目銘柄>=住友理工、PER・PBR超割安で見直し買い続く
住友理工<5191.T>は1200円台半ばで強弱観を対立させているが、時価はPERが10倍を割り込んでいるほかPBRも0.7倍前後と超割安圏にあり、ここは強気対処で報われそうだ。自動車用防振ゴムの最大手で世界トップクラスのシェアを誇る。名古屋市に本社を構えており、トヨタ向けなどで実績が高い。自動車生産回復の恩恵を享受するなか、合理化努力も功を奏し24年3月期業績は従来予想を3回にわたり上方修正した。直近では1月末に営業利益段階で265億円を300億円に大幅増額し、前期比8割増の急拡大を見込んでいる。
株価は1月末につけた1330円の昨年来高値を早晩上抜くことが予想される。また、長期波動でみて1300円台半ばから上は滞留出来高の少ない真空ゾーンであり、ここから上げ足が早まる可能性がある。中期的にも1500円ラインを通過点に2000円大台を目指すスケールの大きい相場を期待したい。(桂)
出所:MINKABU PRESS
株価は1月末につけた1330円の昨年来高値を早晩上抜くことが予想される。また、長期波動でみて1300円台半ばから上は滞留出来高の少ない真空ゾーンであり、ここから上げ足が早まる可能性がある。中期的にも1500円ラインを通過点に2000円大台を目指すスケールの大きい相場を期待したい。(桂)
出所:MINKABU PRESS
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