ダイヘン急反落、中国での投資先送り顕著で今期営業利益見通し引き下げ
ダイヘン<6622.T>が急反落。前週末2日取引終了後に24年3月期連結業績予想の修正を発表。売上高を1870億円から1900億円(前期比2.5%増)へ小幅に見直した一方、営業利益を170億円から155億円(同6.4%減)へ引き下げており、これが嫌気されている。
持ち分法適用関連会社の子会社化に伴う新規連結効果により、売上高は前回予想を若干上回る見通し。ただ、中国での産業用ロボット・溶接機器や半導体関連の分野で投資先送りが顕著となっており、これによる影響が営業利益を押し下げる。なお、純利益見通しについては特別利益が寄与し、135億円から165億円(同25.1%増)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
持ち分法適用関連会社の子会社化に伴う新規連結効果により、売上高は前回予想を若干上回る見通し。ただ、中国での産業用ロボット・溶接機器や半導体関連の分野で投資先送りが顕著となっており、これによる影響が営業利益を押し下げる。なお、純利益見通しについては特別利益が寄与し、135億円から165億円(同25.1%増)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
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