理想科学が急反発、10~12月期経常15%増益と上限20万株の自社株買い発表が支援
理想科学工業<6413.T>が急反発し、昨年来高値を更新した。30日の取引終了後に発表した24年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が前年同期比微増の529億5500万円、経常利益が同2.1%減の36億9100万円だった。9カ月間累計では経常減益だったが、直近3カ月間の10~12月期で経常利益は約15%増となった。また、取得総数20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.61%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いの実施も公表しており、ポジティブ視されたようだ。
4~12月期は印刷機器事業において、地域別では日本が減収となった半面、米州と欧州は増収となった。日本国内では商品価格改定に伴う前倒し需要が前期末にあり、その反動が出た。
出所:MINKABU PRESS
4~12月期は印刷機器事業において、地域別では日本が減収となった半面、米州と欧州は増収となった。日本国内では商品価格改定に伴う前倒し需要が前期末にあり、その反動が出た。
出所:MINKABU PRESS
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