ワキタ、今期経常を一転6%減益に下方修正、配当は19円増額

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最新投稿日時:2024/01/26 15:30 - 「ワキタ、今期経常を一転6%減益に下方修正、配当は19円増額」(株探)

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ワキタ、今期経常を一転6%減益に下方修正、配当は19円増額

配信元:株探
投稿:2024/01/26 15:30
 ワキタ <8125> [東証P] が1月26日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。24年2月期の連結経常利益を従来予想の65.5億円→55億円(前期は58.8億円)に16.0%下方修正し、一転して6.5%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の36.9億円→26.4億円(前年同期は30.8億円)に28.4%減額し、一転して14.3%減益計算になる。

 同時に、期末一括配当を従来計画の43円→62円(前期は38円)に大幅増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  2024年2月期の第3四半期連結累計期間は、2024年1月12日発表のとおり、計画対比弱含みの水準で推移しました。第4四半期連結期間は売上高、売上総利益とも前年同期比では堅調に推移する見込みながら、成長戦略のための設備投資や人件費、減価償却費等の販管費の増加が先行するため、今後の業績に影響を及ぼすことが予想されますので、通期業績予想を修正いたします。 (連結業績予想) 連結業績予想では、売上高は当初計画と比べ20億円の減収を見込んでおり、これに伴い営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益も当初計画を下回ることが予想されます。 事業セグメント別では、主力の建機事業において、レンタル資産機の高水準投資効果などにより売上は伸びたものの、高騰する売上原価に対し建機レンタルの価格転嫁が追い付かず、売上高及び利益の減少が見込まれます。 (個別予想) 連結業績予想と同等の理由により、前回発表予想を修正いたしました。

  前期は38円の期末配当を実施いたしましたが、当期は43円の普通配当を予定しておりました。 当期の決算は、上述の通り業績予想を下方修正することとなりましたが、2023年4月7日に発表いたしました2024年2月期計画における親会社株主に帰属する当期純利益42億円の当初予想と、自己株式取得の進捗状況を鑑み、当初計画どおりの株主還元を実行すべく、当期の期末配当金につきましては前回予想の43円から19円増配の62円とすることといたしました。 なお、本件につきましては、2024年5月下旬開催予定の当社第64回定時株主総会に付議のうえ決定する予定であります。(注)上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
配信元: 株探

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