ソレイジア、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で43%の赤字

\ あなたにピッタリの銘柄がみつかる /

みんかぶプレミアムを無料体験!

プランをみる

最新投稿日時:2023/12/28 15:30 - 「ソレイジア、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で43%の赤字」(株探)

お知らせ

読み込みに失敗しました。

しばらくしてからもう一度お試しください。

重要なお知らせ すべて見る

ソレイジア、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で43%の赤字

配信元:株探
投稿:2023/12/28 15:30
 ソレイジア・ファーマ <4597> [東証G] が12月28日大引け後(15:30)に業績修正(国際会計基準=IFRS)を発表。23年12月期の連結最終損益を従来予想の7.5億円の赤字→11.5億円の赤字(前期は25.4億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する見通しとなった。赤字額は前期末の純資産を43.2%毀損する規模となった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結最終損益も従来予想の3.1億円の赤字→7.1億円の赤字(前年同期は13億円の赤字)に下方修正し、赤字幅が拡大する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 【売上収益】本年2月14日公表の通期連結業績予想売上収益は、1,000百万円~1,800百万円のレンジ表記を用いて公表いたしました。これらは、製品Sancuso (SP-01)、ダルビアス(SP-02)及びepisil (SP-03)の製品販売等収益予想額、権利導出実施による契約金収入等予想額を見込んでおりました。本日現在の通期売上収益予想値は620百万円を見込んでおり、製品Sancuso 、ダルビアス及びepisil の製品販売等収益により構成される見通しです。製品販売収益は、原価低減目的による製造所移管作業による影響、中国で施行された汚職撲滅キャンペーンによる通常営業活動への影響等によりSancuso及びepisilの年央以降の製品出荷に制約が生じ、またダルビアスはNPP制度下での海外販売立ち上りが遅れ、当初想定を大幅に下回る水準となりました。また、上述のとおりダルビアス中国権利導出契約締結による契約金収入が得られないことが明らかとなったため、本件業績予想数値の修正を行う次第です。【費用】 本年2月14日公表の通期営業費用予想は2,150百万円として想定しておりました。2022年度に着手した費用削減策を本年第1四半期より継続実施した結果、売上原価を含む通期営業費用予想を1,770百万円と修正いたします。なお、このうち450百万円は過去の開発投資支出を資産計上した無形資産の償却費です。【損益】本年2月14日公表の営業損益、税引前損益、親会社の所有者に帰属する当期損益は△1,150百万円~△350百万円を見込んでおりましたが、それぞれ△1,150百万円の予想値に修正いたします。
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
45.0
(11/12)
0.0
(---)

みんかぶおすすめ