ラクトJが続伸、23年11月期業績は計画下振れもアク抜け感強まる
ラクト・ジャパン<3139.T>が続伸している。14日の取引終了後、集計中の23年11月期連結業績について、売上高が従来予想の1600億円から1580億円(前の期比7.2%増)へ、経常利益が32億円から28億円(同10.7%減)へ下振れて着地したようだと発表し、これを受けて朝方は安く始まったものの、アク抜け感から買いが入り株価はプラスに転じている。
乳原料販売の主要商品である粉乳調製品の販売が伸び悩んだことや、チーズ及び食肉販売で仕入れ価格の上昇などにより利益率が悪化し、国内事業の利益が計画に対して未達となったことが要因としている。またアジア事業でも、チーズ製造販売部門で原料チーズ価格が高騰するなか、需要が伸び悩んだことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
乳原料販売の主要商品である粉乳調製品の販売が伸び悩んだことや、チーズ及び食肉販売で仕入れ価格の上昇などにより利益率が悪化し、国内事業の利益が計画に対して未達となったことが要因としている。またアジア事業でも、チーズ製造販売部門で原料チーズ価格が高騰するなか、需要が伸び悩んだことも響いた。
出所:MINKABU PRESS
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