*12:13JST 日新---ANA「SAF Flight Initiative」プログラムへの参画
日新<9066>は14日、全日本空輸(ANA)が提供する産業バリューチェーンにおけるCO2排出削減プログラム「SAF Flight Initiative」に参画し、契約を締結したことを発表。
「SAF Flight Initiative」は、ANAが運航する航空機に持続可能な航空燃料であるSAF(※)を利用し、CO2排出量削減の実現とSAF普及・利用拡大を目的とするプログラム。本契約に基づき、利用運送事業者として同社が手配する国際航空貨物輸送に、第三者認証機関発行のCO2削減証書を充当することで、顧客のCO2排出量(GHGプロトコルにおけるScope3)の削減にも貢献することが可能となる。
同社は、第7次中期経営計画の重点施策の一つとして掲げる「ESG経営の推進」を実践する上で、自社で排出する CO2排出量(GHGプロトコルにおけるScope1、2)だけでなく、Scope3までを含むサプライチェーン全体におけるCO2 排出量削減についても課題としている。その中で、将来的に有力な削減手段として期待されるSAFを今後普及レベルに引き上げるために、本プログラムの様な革新的な動きをサポートしつつ、環境負荷を低減する輸送を追求するべきと考えている。
今後も、同社グループのマテリアリティの一つである「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」に向けて、環境に配慮したあらゆる取り組みを行っていく。
※ SAF(Sustainable Aviation Fuel):
バイオマスや廃棄物由来の原料から生成される航空機専用の燃料で、通常の航空機燃料に比べ約8割のCO2排出量削減が可能。
<SI>
「SAF Flight Initiative」は、ANAが運航する航空機に持続可能な航空燃料であるSAF(※)を利用し、CO2排出量削減の実現とSAF普及・利用拡大を目的とするプログラム。本契約に基づき、利用運送事業者として同社が手配する国際航空貨物輸送に、第三者認証機関発行のCO2削減証書を充当することで、顧客のCO2排出量(GHGプロトコルにおけるScope3)の削減にも貢献することが可能となる。
同社は、第7次中期経営計画の重点施策の一つとして掲げる「ESG経営の推進」を実践する上で、自社で排出する CO2排出量(GHGプロトコルにおけるScope1、2)だけでなく、Scope3までを含むサプライチェーン全体におけるCO2 排出量削減についても課題としている。その中で、将来的に有力な削減手段として期待されるSAFを今後普及レベルに引き上げるために、本プログラムの様な革新的な動きをサポートしつつ、環境負荷を低減する輸送を追求するべきと考えている。
今後も、同社グループのマテリアリティの一つである「脱炭素社会の実現と環境に配慮した循環型社会への貢献」に向けて、環境に配慮したあらゆる取り組みを行っていく。
※ SAF(Sustainable Aviation Fuel):
バイオマスや廃棄物由来の原料から生成される航空機専用の燃料で、通常の航空機燃料に比べ約8割のCO2排出量削減が可能。
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